朝、おやすみカバーを開けると、オッ！と思うくらい、鳥肌寒い気温。この間まで、部屋の中に満ちていた心地良い温度の空気はどこに行っちゃった？
代わりにやってきた冷たい空気は、いつのまにか家の中に入り込んでいたらしい。油断ならない奴らだ。
家の外でも、暖かくなるとやって来るツバメさん達と、寒くなるとやってくるガンご一同サマと、入れ替わり中。過ごす環境にコダワリがある鳥たちは、それぞれの好みの温度の空気を追いかけて移動するらしい。
２丁目一帯の空気が変わると、ボクんちの周りに暮らすメンバーも一部入れ替わる。そんな中で、変わらずに遊びに来て暮れるチュンペー、ポッポヤー、ヒヨチャンとかは今まで通りなのでウレシイ。トリとめない世間話とかしながら、外の様子とかも教えてくれるからね。
オカンは、ケージを熱湯で隅から隅まで洗ってから、またアクリルケースの中に収納し、暖房器もセット。止まり木は全部除菌スプレー済み。前に耳だれが続いた時、ケージの中の木を全部除菌し続けたら治ったからね。これからも続けてもらわないと。「病は木から」っていうし。
このヌクモリはヒーターが働いてくれるからだけど、ボクのことを常に心配してくれるオカンのあったかい気持ちのおかげだよね。
部屋の温度は鳥肌で感じ、気持ちのあったかさはココロで感じるもの。今朝は両方たっぷり感じたよ。〝あったかいんだからぁ ♪ 〟
/ koharunrun♪
