日曜日の朝は、ねぼすけオトンを起こしに行くっていうイベントから始まる。ボクはオカンを従えて2階にひとっ飛びして、布団の中にいるオトンにぴぴぴぴぴー!って言いながら顔に着地してやるんだ。世話が焼けるねー。
いい年をしてなんでボクみたいに早寝早起きができないかな!
と、オトンに語りかけてやっても、半分寝ボケてるし、そもそもボクの言ってるコトバを良く分かってない感じなんだよな。
オカンがいっぱい話しかけてくれるから、ボクは人の言うことは大体分かるようになったんだ。なのにボクはいっぱい話しかけてあげてるのにオトンはインコ語(もしかして人間の言葉も?)は殆どわかってない。こんなにデカい体してるくせにねぇ。
そもそも人間っていう生物に、その能力が無いものなのか、オトンだけが劣っているのか。
あ、オカンはボクの言うこと分かってくれるから・・・つまり、という事は・・
頼むよ、オトン!
じゃあさ、インコ語の得意なオカンにもっと話しかけもらったらいいんじゃね?
オカンを待つ前に、とりあえずボクがラブ注入してやるから、勉強してよね!
/ koharunrun♪ with okann