最近、朝が来るのが早い割に、夜になるのが遅いような気がする。インコ体内時計が変調をきたしているのかもしれない。そのせいか、このところ、まだまだ遊びたいのに暗くなるとすぐに眠くなる。 オトンとオカンが、いまだに家にいる時間が多くて、そのあいだ…

シドニーのオペラハウス、美しいね。人間にも、鳥なみに美しく歌をうたえる種類がいるんだね。我が家にはいないけど。 え？ 鳥に芸術が理解できるのか？ はぁ？ 冗談はカタツムリのよし子さんだけにしてくれよ。失礼にもホドがある。 鳥自体が芸術なんだよ。…

最近ちょっと気になっていることがある。オトン・オカンとボクのサイズの違いだ。人間ってのは全般的に、無駄にデカい。それがちょっと心配なのだ。 ボク達のような優れた生き物は、進化に伴ってダウンサイズして成長も早く、少ないゴハンでもみんなで分け合…

どんなときも どんなときも ボクがボクらしくあるために 好きなものは好き！と言える気持ち抱きしめていたい オカンが好きだった歌手、いい歌を歌っていたね。 どんなときも、鳥が鳥として一番鳥らしいのは、やっぱり美しい羽で飛んでいるときだろうな。 こ…

こんにちは。世界に羽ばたく、こはるだよ。今日は倉庫みたいな広大な図書館に来たよ。 なんちゃって。 ホントはパソ子とかいうオトンの友だちの前にいるだけだよ。びっくりしたかな。 しないだろうな。 まあどうでもいいけど。 人間ってのは、鳥ほどに知能が…

人間って、鳥に似ているところが結構あるよね。でも鳥のように羽も発達していないし、視力・視界とか色の認識もイマイチだし、なにより彩りが無い。頭に生えた毛は大体黒一色で、なぜかオトンのには時々白いのが混ざる。 きっとボク達の色合いが羨ましいだろ…

朝、オカンはあれやこれや忙しそうだけど、オトンはボクのケージの掃除とかをするくらいだけだから暇そうだ。 一応、ボクのご飯と水を取り替えてくれているから、ちょっとはオトンと遊んであげなきゃならない。とりあえず毎朝の習慣、朝の洗面所。 洗面所っ…

I'm singin' in the rain Just singin' in the rain What a glorious feelin'. I'm happy again I'm laughin' at clouds. So dark up aboveThe sun's in my heart. And I'm ready for love Let the stormy clouds chase Everyone from the place. Come on wi…

今年もボクの住む２丁目は梅雨に入ったようだ。明け方に雨が降っていたのを知らないのか、オトンは庭の鉢植えに水をあげてた。水分とりすぎになっちゃうんじゃないの？ 湿度が多いと、朝起きた時に頭の毛に寝癖が付きやすくなって困る。鉢植えを心配してる場…

オカンときどきオトンと、もう少しうまく言葉を交わせたら、と時々思う。だから人間達がインコの言葉で言ってくれれば、もう少し気持ちが伝わりやすいのに。 人の話すらろくに聞かないオトンが「インコも言葉が話せればね〜」なんて言ってた。自分こそ、もう…

僕は現状維持に留まるか、思いきって新たな挑戦にチャレンジしようか迷った。 インコとして生きていく上で大事な決断だ。 去年の今頃も、このチャレンジをしようとしたことはあるけれど、その時はあまり気が乗らなかった。 オカンは朝忙しいから、迷っている…

オカン達が外に出かける時は、僕は決まって留守番だ。休日に一緒に散歩に行くこともあるけど、その時は必ず中くらいのケージに入れられる。なんでケージ無しで一緒に連れて行ってくれないんだろう。 たまに、おみやげを買ってきてくれるのは評価してあげるが…

行ってきたよ、クリニックに。ボクの寝たフリ作戦はいとも簡単に見破られたし、そろそろ行かないと時間に間に合わないからと、ヤツら二人はボクの緊張感なんかは全然無視してキャリーって言うの？あの小さなケージに押し込みやがった。インコの気も知らず、…

最近、オトンが山に芝刈りに行く日もオカンが川に洗濯に行く日も減って、家にいる時間が多くなったような気がする。だいじょうぶなのかな。ボクのごはん代はちゃんと稼いでいるのかな？ まあ、せっかく家にいるんだったらしっかりボクの相手をして欲しいとこ…

先週はぐずついた空模様が続いたけれど、日曜日の午後は２丁目の上空にも久しぶりに気持ちの良い青空が広がった。こはるにも貴重な紫外線を浴びさせようということで、１丁目の向こうの通称〝水辺の公園〟へ。 沼の水面が気持ち高めなのは、本格的な梅雨の前…

「みんなちがって、みんないい」は金子みすヾさんの「わたしと小鳥とすずと」の詩に書かれた有名なフレーズ。何の鳥えもないオトンには少し救われる思いがする言葉だが、これの対義語は、「揃いも揃ってみんなダメ」というから、再びドキドキが止まらないオ…

二十四節気は明日から〝小満〟 万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ（Wikipedia）。 予定では暖かい日が続いて緑が深まり、天地の全てが満ち足りてくる心地よい気候になるはずだ。 が、こはるの住む２丁目は昨日から雨が続いていて、天気予…

緊急事態宣言が新たな局面を迎えて、色々と動き出しそうな休日だけど、天気もイマイチだったので、敢えて外出を控えた我が家。こはるの住む市の市鳥さんが呼び掛けた「だてまさむね」の生活スタイルを、こはると確認。 「新しい生活様式」は、２丁目の市民も…

16日まで愛鳥週間ということで、今日の新聞のコラムの書き出しは、シジュウカラのさえずりのことから。先日こはるの住む２丁目でもそれらしい声を聞いたのだが、なかなかその姿を近くで見ることができない。コラムには「胸にネクタイ模様のある小さな姿」と…

5月10日から16日まで愛鳥週間＝バードウィークだ。今年の主役の鳥は閑古鳥、と言う笑えない話もあるが、今、その活躍が世界を救っているのも事実だ。どんな鳥であっでも役に立つ時というのはあるものだ。 我が家の天才こはる氏も世界に貢献する意欲は十分な…

〝風光る〟の候ながら、GWの最後はいまひとつ天気に恵まれず日光浴の機会が無かった こはる。オカンとオトンもSTAY HOMEなので、一日中家の中をルンルンと探検し放題。同時にオカンがすることや行くところも気になるし、出すもの、触るものも自分でもチェッ…

基本的にはステイホームを厳守している２丁目のこはる宅だけど、さすがにこの陽気なのに家の中だけにいるのはもったいなさすぎて、オカンと三人で散歩に出た。実は昨日こはるを留守番させて、オカンと二人だけで散歩したのだが、偶然１丁目の端に東屋や椅子…

立春から数えて八十八日目は、夏に向かう節目の日だそうだ。確かに、今日のこはるの住む２丁目の最高気温は23度もあって、明日はさらに〝暖かく、というより〝暑く、なるらしい。 こはるも今日は気持ち良くシャワータイムができたようだ。 朝の天気予報で「…

「行く春や 鳥啼（な）き 魚の目は涙」 松尾芭蕉 あれだけ待ち望んでいた春の訪れだったのに、気付けばもう葉桜。〝行く春〟を惜しみつつ、季節は風薫る初夏に向かい始めている。 世の中全般を襲う閉塞感のせいなのか、マスク越しの風の香に五感も働かず、な…

霜も降りなくなり、苗代では稲がすくすくと育って緑色のじゅうたんを敷いたように見え始める、という「霜止生苗:しもやんでなえいずる」の候。ここ何日かは日のさす日中は結構暖かく、昨秋にたくさん植えた、こはるんちの庭のチューリップも一斉に咲き始めた…

テレワークの日と出勤の日を繰り返しているうちに、曜日感覚がなんだかアヤしくなってきたオトン。しかも、明日は在宅だと思うと、休日でもないのに少し開放感を覚えたりして、これはちょっとマズい。世界平和の実現のためにはもう少し緊張感を維持しないと…

〝穀雨〟の候、というにはあまりに激しい雨風だった一夜が明け、今朝は曇り空。外は少し肌寒く、庭のお客さんもお見えにならず。外出もままならぬ休日は、三人でヒマつぶし。 オカンがどっかから買ってきたスタッキングタワー。オカンが一つニンジンを抜き取…

朝、新聞を取りに玄関のドアを開けると、ひよどりのヒヨチャンの〝ビィ〜ッ〟という声。その声に刺激されて、名前はわからないけど町内に住んでる何羽かの野鳥も声をあげて何かを主張しているようだ。春になると様々な野鳥達が姿を見せてくれる。小鳥達の声…

こはるの住む地域には今朝、暴雪警報が出て、一日中冷たい雨と風が吹いていた。今のところここらへんは雪にはなっていないが、なぜか南の方で積雪になっているところがあるようだ。 いっそのこと、この雪と雨と風が、この忌まわしいウイルスを全て跡形もなく…

アメリカで、ひよこが爆売れだという。 みんな癒しを求めているのよね〜と、オカンは言っていたが。。。どうもそんな平和な話ではなさそうだ。 日本で、一番〝ひよこ〟が売れているのは、東京駅だろう。こはるもいちど絡んだことがある。 ・・違うか。 アメ…