最近ちょっと気になっていることがある。オトン・オカンとボクのサイズの違いだ。人間ってのは全般的に、無駄にデカい。それがちょっと心配なのだ。
ボク達のような優れた生き物は、進化に伴ってダウンサイズして成長も早く、少ないゴハンでもみんなで分け合って厳しい時代を乗り切ってきた。自分や仲間を未来に繋ぐためだ。
それに比べてオトンもオカンも毎日膨大な食料が必要だ。しかも毎日色々な種類を並べて。いったいボクのゴハンの何倍食べてるんだろう。
その割に、ボク達に比べて体温は少し低め。機敏に動けないのはそのせいだろう。ときどき温かい飲み物を補っているのは体温を上げるためなのかな?ボクと同じ色の器はテンションが上がるとオカンは言ってるけど、、、。
まあ、進化できないこの二人のためにボクがしっかりしなきゃいけないから大変だけど、仲間を大事にするのは得意だからね。面倒みてあげるしかないね。
/ koharunrun ♪