梅雨明けらしからぬ気温の低さと日照不足が続いて、オカンはこはるが鼻水を流していないか心配しながらおやすみカバーをあける朝が続いている。
今日は送り盆だけど、雨の地域が多いようなので、外で送り火を焚けないところも多いだろうね。
まあ、風習は風習として、形や方法はどうあれ、生きている人の想いの問題だから、火を焚く以外に色んな迎え方や送り方かあっていいと思う。某地で、金魚ねぶたに灯りをともして迎え火の代わりにするという、風習の進化を見た。感動的な発想とチャレンジに大きな拍手だ。
我が家では焚木の代わりに明るい色の花を飾るのはどうだろう?と、ステキじゃない?と、提案してみたい。最近は葬儀などでも和花に限らずカラフルな洋花なども使われるようになってるし。仏さん達だって現代的な感覚になってきているはずだし。
我が家の草月流な人も、もっぱら洋花で空間をデザインする。花そのものの美しさに加えて、空間の作り方がなかなかいい。と、ど素人のオトンは想う。これもまた、いろんな想いがあっていい。
こはるは、このキレイな花を誰に見せたい?
その人を想うこと、それが最大の供養というものなのだ。
ご先祖様方、来年また会いましょ♪
/ Naoking