今日はお盆の終わりの日、送り盆。
送り火を焚いてご先祖様を送り出そう。今年のお盆は、こはるのじいちゃんの墓参りに行って、楽し過ぎる親類一同と会うことができた。
みんな、顔を合わせての第一声は、あれ?「こはるちゃんは?」だ。
今回はお寺、お墓の他、何件か訪問する用事があってハードスケジュールだったので、こはるは子分の ねーちゃんに預けてきた。
こはるを置いてくるのはダンチョウの思いではあったが、ねーちゃんとの信頼関係を信じて、任せることにした。
こはるのいない夜、、オカンは夕食直後からバタンキュ〜!居心地の良い温泉旅館だったけど、オカンには寝心地の良さしか印象に残らなかった(だろう)。
郷土が誇る板画家 棟方志功の作品があちこちに飾れた旅館。
前回、別館に泊まった時には箸袋に、今回オカンがようやく予約が取れた本館の栞に、[おかえりなさい]と。
いろんな思いがあって、涙が出そうだった。
(オカンは爆睡中・・)
帰る場所があるって、いいことだよな。。。
あ?
忘れてないってば!
/ Naoking