ここんとこ、ボクがケージの外で遊んでいるときは、エアコンは付いていないようだから、不自然な気温の変化が無くて、具合が悪くなることはなさそうだ。
元気に遊び回れるようになったのは良かったんだけど、その代わりクリニックでクチバシの先をカットされたのが、ちょっと気になりはじめた。
紙を噛んだ時、プチプチと穴があく感触が、イマイチ心に響かないんだ。
鳥の進化は、クチバシと共にあった。クチバシで噛んでみて、その硬さや温度などを感じて理解し、脳の成長につなげてきたんだ。人の赤ちゃんも、なんでも口に入れたがるらしいね。まあ、ボクらの進化にはついてこれないだろうけど。
鳥の中でも、クチバシの大きさは様々だ。コザクラインコのクチバシが、鳥の中ではベストのサイズなんだけど、キミはちょっと小さいな。
クチバシとセットで、舌で味を感じたり、鼻で香りのセンサーを働かせたりするよ。セキセイくん達は、鼻が大きいからニオイで世間を嗅ぎ分けてきたのかな。
オトンいわく、ショーヒゼイとクチバシは、クワえて考えるもの、って 。。。話が、どうにもカミあわない。
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土曜日はホントに不良だった。体調がね。
〝もう一つの土曜日〟にしておきたいくらいの、思い出したくない思い出だ。
今日2022年7月25日18時41分現在、あれから２日たって、体調はすっかり普通の状態に戻り、いつもの好奇心と探検心も回復したぜ。
オカンは、川での洗濯を午前中で切り上げ、午後ずっと一緒にいて様子見してくれた。この暑さの中、温度を高めにと、ホッカイロで手を温めていたのは、さすがにやりすぎ？とは思ったけど、まぁ、気持ちはありがたいよね。
クリニックのＭセンセのアドバイスもピッタシカンカンだった。ありがとう♪
この土・日は、ずっとオトンかオカンの手の中で過ごした。
ヨーロッパの古くからのことわざ、に「A bird in the hand is worth two in the bush」（手の中にある一羽の鳥は、繁みの中の2羽の鳥の価値がある）ってのがあるそうだ。
「手の中の鳥理論」っていう、人間の欲望を戒めるコトワザらしい。猟師が1羽の鳥を捕まえたならば、その1羽で満足し、遠くに逃げていった鳥まで捜し求めるようなことはしてはいけないという。。
ていうか、1羽だって捕まえるなよ、って思うけど、まあ、人間が謙虚になるのはいいことだ。
我が家のシアワセも、あれこれ欲張らず、トリあえずボクのシアワセだけを、ささやかに追い求めてくれたまえ。
エアコンは使うな理論。頼むよ、オトン&オカン♪
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こういうこともあるんだな・・・
いつもの、うっトリじゃなくて、ぐったりだ。
昨日の朝起きてから、カラダがダルくてしょうがない。チカラが入らなくて、とにかく眠い。
オイオイ！だいじょうか〜とオトンに言われて、元気だして手につかまってみるんだけど、やっぱりネムくて。
我が家の元気隊長として情けない。
ちょうど今日、クリニックに行く日だったんだけど、オカンは心配し過ぎて、診察時間を前倒しできないか、クリニックに聞いてみてくれたり。
ん？てことは・・つまり、クリニックに行くってことだよな。ぐったりとか言ってる場合じゃないな。センセのところに行くからには、元気でイケてるボクを見せなくちゃ。
人もトリも、元気じゃないと病院にも行けなくなるよね。
病院で良く会う顔見知りが、最近顔見ないね〜とかいうことになると、病気でなければいいけどね〜、とか言われてたりするらしい。
病院って、いったいなんなんだ？
と、いうわけで、クリニックに元気出して行ってきた。
そもそもは、皮脂腺の周りの毛引きがオカンにバレちゃって、親子して三者面談に向かう予定だったんだけど、急な体調の不良ということで、目的が変わった。やっぱり不良とは、親がセンセに呼ばれると言うことなのだな。
Ｍセンセの診察の結果、今回ボクが不良になった原因は、エアコンによる急激な室温変化ではないかということらしい。
確かに、オトンは山での芝刈りから帰るなりエアコンを付けて寝る前に消し、朝起きてすぐまたエアコンを付けて、芝刈りに出かける前に消す。そりゃやっぱり室温の変化が機械的かつ不自然に極端すぎるだろうということになり。
で、家族会議の結果、たった今から、室温は高めに、エアコンの使い方も気をつけようと言うことになった。
さて。体調良くなるかな・・
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もう、なんたって暑いのなんの。こういう時は、蛇口くんをトリまいて、一体化するのがいいかも知れない。涼しくなるに違いないじゃん。
でも、やっぱ蛇口くんって、なんか上から目線だから、いまいち心を許せないような気がするよね。ボクと似たような顔だけど・・って、これはボクの顔が写っているのか。うっかり親近感をもつところだったよ。
まあ、そんなわだかまりは水に流して、ついでにボクも水浴びだ。そういえば、最初からこれをするつもりだったんだ。周りくどいことを言ってる場合じゃなかった。
今日は上から目線が気になっちゃったから、あまりカラダを濡らしすぎることもなく済ませておいた。 雨もあがったようだし、日のあたるバジルの畑の中で乾かそう。このバジルも、オカンがしっかり間引きしてからシッカリ成長し始めたエキスパートバジルだ。
もちろん、ボクも、２丁目のインコ（他にいるのかどうかは知らないけど）の中ではエキスパートインコだ。
と、思う。
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みんなは気づいていないかもしれないけど、一日の中の明るい時間の長さって、季節の移り変わりと共に変わっていくんだよ。毎日ケージの中で窓辺の明るさを見続けているボクが言うんだから間違いない。いつも一人でオカン達の帰りを待ち続けている中、だんだん部屋の中が暗くなってゆく淋しさって、わかるかなー？
オカンがスイカの初物を買ってくるんだけど、でもサイズは小さくカットされてるって頃が、一番日が長い。今はスイカのサイズが大きくなって皮もついているけど、明るい時間は短くなっていく。
オカンが川に洗濯に行って、オトンが山に芝刈りに行ってしまえば、外が明るいうちに帰ってくるのはまれだけど、ても、たまにそんな時があると、とってもウレシイ。
オカンからチュー攻撃を受けて、オトンとは手の中でグリグリスキンシップ。あとはボクがごはん食べる時以外はオカンかオトンにくっついて過ごす。
明るさと暑さはまた別ものだ。暑さはこれからがピークのはず。またお留守番しながら暑さを乗り越えるしかないのかなーと思うとまた淋しくなるけど、とりあえず今はモフモフに集中するしかないな。
インコはないものねだりはしないのだ。
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ボクんちの窓辺で育ったガーデンレタスの収穫をしたよ！
最初に種まきしてから、芽が出たら間引きしなきゃならないんだけど、せっかく育ってきた小さくて健気な芽を摘んじゃうなんて、かわいそうでできない・・とか言うオトンを尻目に、オカンがピンセットでピンピンと余計な芽を摘み、その分残ったコ達にはカイガイしく水やりやら肥料やらのお世話をし、こんなにみずみずしく成長したんだ。
ボクの食生活は、シードが主食で、ビタミンが不足がちかもよ、って言うから、毎日リンゴや旬の果物とか、オカンが用意してくれるものを食べてる。それに加えて、きょうはこのレタスも食べ放題だ♪
ペレットとかいうやつ、何回か出されたけど、どうにも食べ心地というか、殻をむいて食べる実感？満足感？とかがイマイチでね。。栄養バランスは最高だって言われても、やっぱりカブリつく楽しみには代えられないかも。
レタスは水分が多い割にビタミンは少ない・・的な話しもあるようだけど、ボクの達が生きる上で、水分も、とっても大事だ。毎朝のリンゴでもビタミンを補給しているし。
ボクも人間も、空気が無い3分、熱が無い3時間、水がない3日は、命に関わる。
ウサギとインコは、30時間以上の淋しさに耐えられない、という説も、あるかもしれない。
ないかもしれないけと。
/ koharunrun♪
