ここんとこ、ボクがケージの外で遊んでいるときは、エアコンは付いていないようだから、不自然な気温の変化が無くて、具合が悪くなることはなさそうだ。
元気に遊び回れるようになったのは良かったんだけど、その代わりクリニックでクチバシの先をカットされたのが、ちょっと気になりはじめた。
紙を噛んだ時、プチプチと穴があく感触が、イマイチ心に響かないんだ。
鳥の進化は、クチバシと共にあった。クチバシで噛んでみて、その硬さや温度などを感じて理解し、脳の成長につなげてきたんだ。人の赤ちゃんも、なんでも口に入れたがるらしいね。まあ、ボクらの進化にはついてこれないだろうけど。
鳥の中でも、クチバシの大きさは様々だ。コザクラインコのクチバシが、鳥の中ではベストのサイズなんだけど、キミはちょっと小さいな。
クチバシとセットで、舌で味を感じたり、鼻で香りのセンサーを働かせたりするよ。セキセイくん達は、鼻が大きいからニオイで世間を嗅ぎ分けてきたのかな。
オトンいわく、ショーヒゼイとクチバシは、クワえて考えるもの、って 。。。話が、どうにもカミあわない。
/ koharunrun♪