インコの一日は、戦いの一日だ。
時々なんで戦っているのか分からなくなるけど、目の前の敵から逃げるわけにはいかない。
そんな戦いの中、決闘の日なんてあるのを初めて知った.シッタカブリオトンは、あー、マサシとガジローね、とか言ってたけど、それ、ムサシとコジロウだから。
ところで。
大空を飛ぶ鳥の気持ちは、小鳥にはわからない、と三国志にあるらしい。と、オトンが言ってた。
そーいう比較のしかたにトサカが立つ!
トサカ無いけど。
オトンは、逆に小鳥の気持ちが、大空を飛ぶ鳥にわかるもんかいな!と怒ってた。
かといって、空飛ぶ鳥たちと対決する意味はないよね。
オトンは、決闘とかより〝けっとー値〟との戦いの方が深刻なんだそうだ。
やっぱりみんななんかと戦って生きているんだね。
/ koharunrun♪