赤と緑のクリスマスカラーは、ボクの為にある究極の色の組み合わせだ。この時期、世界中がボクの色に包まれる。
というのはちょっと言い過ぎかもしれないけど、赤と緑の「反対色」の配色には、インパクトがあるよね。
色彩は、反対の位置にいて、それぞれが主張し合うことができる反面、ボク達の知恵によって、混ぜあわせ、融合することもできる。
融合して一つになったら、赤と緑の立ち位置は、「補色」という関係に変わるんだ。色彩も世の中も、お互いを補って完全なものになるということだ。
インコに比べればまだ未成熟、未発達で、それゆえに愚かな争いを続けてしまうニンゲンがいるらしい。
せめてクリスマスの赤と緑で、何か気づいて欲しいものだ。
2丁目のオトンは、何も考えないから平和なんだけどね。
/ koharunrun♪