24節気は穀雨から「立夏」へ。今日はよく晴れ渡って夏のような日差しが降り注ぎ、風は若葉や水面を揺らし、ゆらゆらと光がきらめいた。ここにいる銀色の小鳥たちは風が吹いても微動だにしないし、近寄っても逃げる様子すらない。
きらきらと放たれた夏日の日差しは小鳥たちを真上から照らし、手すりの上の彼らが止まっている隙間は乾いた風の通り道。
立夏というのは立春とか立秋・立冬に比べれば少しマイナーな感がするのは、こはるンちのオトンだけか?でも、この頃が一年で一番過ごしやすく、新緑の若葉になんだかワクワクする。
こはるも、開けた窓から入る外の空気を吸い込みリフレッシュ。立夏とは春が極まり夏の気配が立ち始める日。季節の変わり目だ。
元号が変わり、季節も移るが、変わらないものもある。
それは、こはるの・・(各自任意)
/ Naoking