こはるンルン ♪日記

コザクラインコ「こはる」成長日記

ひかりのはる ♪

今年の冬は暖かくて過ごしやすいね、と言ってはいるけど、まだ2月。日本の最深積雪記録は、滋賀県伊吹山の11.82m、1927年(昭和2年)2月14日。今頃が一番油断できないのだ。

とはいえ、日の出も過ごしずつ早まり、ひと月前に比べると日中の時間は一時間近くも伸びた。

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「光の春」とは、ロシアで使われていた言葉。ロシアのような高緯度の地域では、日脚の伸びを早く感じるために人々は太陽の明るさで春を感じる、という。

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ヨーロッパでは2月14日のバレンタインの日から小鳥が求愛を始めると言われているらしい。日本でも2月にはスズメもウグイスもキジバトも声変わりして、異性を呼んだり縄張りを宣言する独特のさえずりを始める。小鳥たちに恋の季節の到来を知らせるのは、風の暖かさではなく光の強まりだ。

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こはるも早く春の日差しに包まれてひなたぼっこしたいね。

/ Naoking

 


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