こはるンルン ♪日記

コザクラインコ「こはる」成長日記

インコの思うツボ♪

オトン愛用のWikipedia©︎によれば、Lovebirdという呼び方は、言葉通り仲間と非常に強固な絆を結ぶ性質に由来するという。ドイツ語では"die Unzertrennlichen"(いつも一緒にいるもの)、フランス語では"les inséparables"(分離できないもの)というそうだ。国が違っても愛され方は一緒だし、ペアの仲の良さも窺われる。

 我が家の〝いつも一緒にいるもの〟も、ただ一緒にいるだけでは満足せず、常に構って欲しがるアマちゃんだ。

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 ちょっかい出してくるのを無視していると、この指を動かしなさい、とアピールし続ける。

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 まずは親指を動かすことで、自分の存在を認識しているかの確認。

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 次は自分の望むところをカキカキさせ〜の、

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その日の気分で、お好みのツボに誘導

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 ひと通りツボのマッサージをさせれば、とりあえず満足。

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マッサージャーオトンはひたすら服従させられ、ツボのマッサージに励み、まさにこはるの思うツボ。

/ Naoking

 

働き方改革&インコ対策♪

今日はホワイトデーなのに昨日から明日まで出張のオトン。こはるとスキンシップできない寂しさから、夜の空いた時間にこはるの成長日記を更新。

とにかく人と同じことがしたい、こはるさん。飼い主がしていることには興味シンシンだし、楽しそうなことをしているとみれば、一緒に遊びたくてしょうがない。

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特に、パソコンのキーボードなどはカシャカシャ音がするし、オカンは10本の指を、オトンは右手1本指打法で動かしているのが楽しそうに見えるらしく、こはるとしても一緒に遊べる絶好のチャンスと思うようだ。

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しかし、オトンが唯一機能させている人差し指に戦いを挑まれ、画面もふさがれちゃったら仕事にならんのだよ、こはるさん。出張用のチケット取れなかったらどうしてくれる?

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とはいえ、一緒に遊びたくて寄ってくるこはるに、あっち行けといえる人類がこの地球上にいるだろうか。

キーボードの上をシャカシャカ歩き回り、ピコピコと明かり?を点滅させてあげると飽きずに見たり触ったりして遊び続ける。

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そして今夜も仕事にならない夜だったりする。。。
世間で騒ぐ「働き方改革」、我が家ではこはる対策から始めなければ。
/ Naoking

スパイダーインコ☆

こはるが寝る時は、なぜかケージ手前の左上にしがみついて寝る。オカンお手製のおやすみカバーを掛けて夜を過ごすのだけれど、ペットショップにいた頃からの習性らしく、我が家に来た日からずっと変わらず。一晩中その位置にしがみついたままだ。彼の過去にいったい何があったのか。それより脚が疲れないのか。

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別宅にお泊まりする時は、いつものケージではなく、別宅備え付けの円形ケージで寝るのだけれど、角地がないので足の置き場に困るようだ。朝、カバーを外して起こしたら、すごい格好でしがみついていた。もはやインコでなくコウモリかスパイダーマンの世界。

脚は痛くないの?

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 起きてすぐに普通の顔してご飯食べてるから、スパイダーマン生活は特に問題はないようだけど、それにしてもすごい特技と言うか身体能力と言うか、最近体重が増えたオトンには真似すら出来ないことだ。

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そんな疑問に合わせてくれているのか、最近なぜか新聞記事に鳥の研究の記事が多い。それによると、鳥の脚には、やはり隠された武器が仕込まれているようだ。

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まだまだ知られざることが多い鳥たちの世界。こはるを見ているだけでも時々びっくりしたり感心したり。見飽きることなきインコライフ。

/ Naoking

 

念願のことりツアー♪

先日行った東京で多少時間があったので、気になってた表参道のことりカフェと、バードモアに行って鳥さんworldを満喫してきました。

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ことりカフェは静かな通りに面していて、外からもオカメさんやセキセイさんたちが見えます。中にはにコザクラ団がいるケース、奥にモフモフ体験ができる部屋があり、鳥たちが思い思いに過ごしている様が間近に眺められて癒されます。オカンは、オカメさんとタイハクオウムさんをモフモフさせてもらいました。こはるの重さしか知らないオカンには、二人(羽)の重量感は驚きでした。あっ、臭い嗅ぐの忘れた…。

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ケーキは3種類ある中から、やはりコザクラを。ケーキは見ただけでニンマリしてしまうかわいさなのに、鳥かごに入ってくるのでさらに倍増💕。どこにフォークを刺せばいいか迷うトコロですが、たい焼きは頭から派のオカンは無情にも上から順に食べさせてもらいました。ケーキはもちろん、コーヒーもしっかりコクがあって美味しかったです。

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お茶の後はすぐ近くにあるバードモアさんで、お土産に初めての破壊系のおもちゃを選びました。おもちゃ選びに相談も快く乗っていただき、行ってよかった〜。

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離れてても、こはるのことが頭から離れないオカン。こはるのお土産の他に、鳥つながりでひな祭り限定パッケージの「ひよ子」も買って帰りました(何年ぶりに食べただろう。やはり安定の美味しさですね)。

一番難関の、お土産をこはるが気に入ってくれたかは、また後日ご報告を…。/yossy

 

 

インコまっしぐら ♪

我が家のリビングにある額はIKEAで買った安物だけど、ピカソが一筆書きで書いた生物が色々描かれている。シンプルだけど味のある絵で、特にスズメの絵が気に入っている。最初はヒヨコの絵だと思っていたのだけれど、オカンがピカソさんと交信して聞いたら、スズメだということが判明。(私はイタコじゃないよ!←オカンより)

そしてこの額の上端は、こはるがケージに入れられそうな気配を察知した時に、逃げ回る時の重要な軍事基地でもある。

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人から逃げ回るスズメと違って、天才こはる氏は、名前を呼べばビューンとまっしぐらに飛んでくる。まるでツバメのような素早さ。

初めて我が家に来た頃は、人間側の都合で長い羽が半分にチョン切られていたので、飛ぶのに苦労していたみたいだけど、成長日記を重ねるうちに新しい羽に何回か生えかわって、今はインコらしい美しいフォルムになった。飛行力は倍増!

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ビューンと飛ぶ鳥たちとは逆に、チョウチョがまっすぐ飛ばないのは、狙いを定めにくくして、鳥に食べられないようにする工夫なんだとか。自然界の生き残りをかけた攻防も大変だな。オカンは少食、こはるは草食だからチョウチョとかは食べないけれど、そうした生きる工夫をしっかり見習って、たくましく生きるのだぞ。

その割に、あまり緊張感は無いようだけど、・・・まあ平和でいいか。

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オトンも時々道を間違えて回り道をしたり、千鳥足になったりしてオカンに怒られるけど、実は、敵の目をあざむき、生き残るための工夫だったことを知る人は多くない。ホント、生きるって大変だ。

でへへ。

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/ Naoking

4人でトリオ??・・♪

「火曜夜のTVドラマ見たか?〝カルテット〟ちゅうヤツや。」

『いえ、インコ仲間はあまりTVとか見ないと思いますけど』

 

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「なんや、ツマランの〜。で、ワシラも三人でカルテット組まへんか?」

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『あの、三人でカルテットっちゅうのは変だと思いますが。』 

「何がや?」

『三人だと、トリオってことになりますが。』

「鳥だからトリ夫か?オヤジギャグにもならんがな。まあええわ。ほな、もう一人連れてくるから、ちょっと待っといてぇな。」

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 「おい、オマエ今日からワシらのトリ夫にならへんか?」

『鳥男ってなんですの、色白の乙女つかまえて。』

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 「だからアレや。4人でトリオやがな」

『まったく意味がわからないわ。春になると、こういう変なトリが増えるのよね、かまってられないから、、、またね。』

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そして誰もいなくなりました。

白文鳥さんの場合、逃げるは恥だが役に立ちました。

火曜日夜の物語・・

/ Naoking