こはるが寝る時は、なぜかケージ手前の左上にしがみついて寝る。オカンお手製のおやすみカバーを掛けて夜を過ごすのだけれど、ペットショップにいた頃からの習性らしく、我が家に来た日からずっと変わらず。一晩中その位置にしがみついたままだ。彼の過去にいったい何があったのか。それより脚が疲れないのか。
別宅にお泊まりする時は、いつものケージではなく、別宅備え付けの円形ケージで寝るのだけれど、角地がないので足の置き場に困るようだ。朝、カバーを外して起こしたら、すごい格好でしがみついていた。もはやインコでなくコウモリかスパイダーマンの世界。
脚は痛くないの?
起きてすぐに普通の顔してご飯食べてるから、スパイダーマン生活は特に問題はないようだけど、それにしてもすごい特技と言うか身体能力と言うか、最近体重が増えたオトンには真似すら出来ないことだ。
そんな疑問に合わせてくれているのか、最近なぜか新聞記事に鳥の研究の記事が多い。それによると、鳥の脚には、やはり隠された武器が仕込まれているようだ。
まだまだ知られざることが多い鳥たちの世界。こはるを見ているだけでも時々びっくりしたり感心したり。見飽きることなきインコライフ。
/ Naoking