いやーー!やっちまったぜ。秋の気配を感じ始めた先日のお昼前。
太い尾羽の筆毛をほぐそうと思ってカジってたら、ちょっと力が入りすぎて、割れた筆毛の付け根から、血が噴き出てきちゃったのだ。
たまたまオトンとオカンが二人とも家にいた日で、その時はオトンの手のひらの上で筆毛をカジカジしてた。突然目の前に鮮血が飛んできて、Tシャツが赤く色付いたオトンは、ビックリギョーテン!
写真とか撮ってる場合じゃないから記録画像は無いけど、超ショッキングな一瞬だった。
アワアワしてるオトンをアテにできないと悟ったオカンは、スマホの画面を目に止まらぬ速さでピピピってして、小鳥のクリニックに連絡。完全予約制だけど、非常事態ということで、すぐ来るように言ってもらえた。
クリニックのセンセが残っていた筆毛を抜いてくれて出血が治り、なんかの注射されて、血だらけだったキャリーをスタッフの方が洗ってくれて、応急処置終了。
お家に戻って、室温は30度くらいにして温めるように言われたようだ。
ケージに一人でいるのが何だかすごく淋しかったので、ずっとオカンの手のひらの中で温かくしてた。
夕方にはすっかり回復したけど、いやー、大騒ぎの一日だったよ。クリニックの皆さんと、診察の順番に割り込んじゃって、迷惑をかけた鳥さんがいれば、ゴメンなさい。
今度から強く噛むのは、自分の筆毛をやめて、オトンの指だけにするよ。
/ koharunrun♪