聞いたか?あの二人のなれそめ。「七夕伝説」なんていうから、さぞや切ない恋愛悲話かと思いきや。
「織女」は神様の娘。神々の着物を織るのが仕事で、恋人も作らず働く姿を見た天帝は、天の川の対岸に暮らす真面目な牛飼い「牽牛」を引き合わせ、やがて2人は結婚。
しかし、その後2人は働かず、遊び呆けるばかり。おかげで神々の着物はボロボロになり、牛は病気になってしまった。怒った天帝は、2人を天の川の対岸に引き離してしまい、年に1度だけ会うことを許すようにしたのだと。
なんだよ。ただのグータラ夫婦の話じゃん。
そんな人たちに僕らの願いを託して大丈夫なんかなあ。まあ、信じるインコは救われるって言うから、明日もたくさん粟穂が食べられますように、夜空の星に祈りを捧げよう。
てか、今夜は雨か?窓から見える空に星なんて一つも見えないじゃん。
天の川も遠くの川も氾濫などの被害が出ませんように。
/ koharunrun♪