こはるの住む2丁目にも初雪がちらついた今日の午前0時、今年のボージョレ・ヌーボーが解禁されたらしい。オトンもオカンもワインは嫌いではないが、特にボージョレ地方に思い入れがある訳でもなく、ヌーボーだからといって飛びつく理由もない。
毎年毎年「今年は例年にない素晴らしい出来」と聞かされるのだが、実態はどうなんだか。まあ、そう思って飲めば美味しく感じるのかも知れないが。
どうせなら、鳥が描かれたラベルのワインをためしてみるほうが、よっぽどワクワクする。
ワイン(に限らず飲み物全般)のラベルに鳥のラベルが多いのは、素材を育てる土や水などの自然を大事にしているイメージを表現するため、という説がある。なるほど。
ヨーロッパのワイナリーでは小鳥との共存関係もあるようで、収穫を終えたブドウ畑に摘み残しを解放するのだとか。
我が家では毎日収穫済みのシードを解放中。
/ Naoking