寒い寒い!久しぶりにこはるの住む家の周りが銀世界だ。朝、こはるのおやすみカバーをはずして、夜明けの幻想的な純白の世界を見せたけど、インコの心を揺さぶるほどのインパクトは無かったらしく、ケージに残った昨日の食べ残しのほうが気になるようだ。
新しい朝食に取り替えてあげるから、古いのは食べずにちょっと待っててよね。
待つと言えば、先日オカンが夜のお勤めで(誤解なきように)、帰りが遅かったので、1時間ほどオトンとこはるでお留守番だった。
最初こそ最近マイブームの「道具箱探検」をキューキュー盛り上がりながら楽しんでいたけど、突然[そういえばオカンはどこ?の件]に気づいて、慌てて探し始めた。
まずは耳を澄ませて。
家の中でオカンが動いていないか、音から状況判断。
オカンのスリッパの音はしないな。
玄関のほうはどうかな?
やっぱ、いないな。
[ ↑ intermission 1 hour ↓]
そして、待って、待って、待って。
ついに!玄関が開く音!!
《 ピイィ〜!(キタ〜!)》
リビングのドアからオカンの頭に飛び移りながらーの、二人のチューチュートレイン・・。見ちゃいらレン。
オカンには「チュッ♪」と小気味良い音を立ててチューするけど、オトンには、いまだかつて一度もそんなことをしてくれたことがない。
ま、オトコ同士だからそれでいいけどさ・・
/ Naoking