こはるンルン ♪日記

コザクラインコ「こはる」成長日記

リンゴの魅力、ルン♪

夏休みに蔵王の「ことりはうす」で工作をした野鳥用の餌台を、冬の初めに庭に置いてみた。

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置く餌は、こはるの食べ残しのシード。ちょっとペレットも入ってるし、豪華〜!なんて考えてたオトン達でしたが…。 

(庭がにぎやかになったら楽しそう♪)

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いつまで経っても餌台にはスズメさんさえも寄り付きません。食べ残しなんてイヤだよ!と言う野鳥としてのプライドなのか、単にアフリカ原産のインコの食べ物は好みが違って食べないのか…。

(食べ残しでスミマセン)

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しかし、様子が変わって来たのは今週のこと。朝、スズメ達4、5羽来てる。おお!調子に乗った私たちは、リンゴを切って置いてみた。

リンゴの魅力はすごかった。

その日のうちにビィービィー!と大声で鳴く声が聞こえてきた。覗いてみると、バタバタと逃げる体長20センチくらいの大きな薄茶色の姿。ググって、ヒヨドリと知った。

ヒヨドリはリンゴは初め皮を残してほじって食べてましたが、3日目の朝には皮まできれいに無くなっていた。

居間の正面に置いた餌台だけど、食べているところはなかなか見られない。カーテンを開けると、ヒヨドリはすぐ逃げてしまうのだ。

( ☜ のあたりにいるんだけど・・)

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気づかれずにカーテンの隙間からそっと観察出来るよう、考えなきゃ。そのうち、こはると友達になってくれないかなぁ。春までのお楽しみ。/yossy

 


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変な日ルン♪

ども。

こはるだよ。昨日は変な日だった。

オカンが大事そうに抱えてきた袋を差し出して、何とかデーだって言ってた。

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超ラブリーなハート♥️が付いた袋。

中身は何だろ?粟穂かな?りんごかな?

早く開けて♪

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じゃ〜ん!出ました! アワ・・穂じゃないのかよ。

何だこの黒いの。

変な日だ。

しかも、オカンは、こはるさん 見てー♪って言ってるだけで食べさせてくれない。これはぼくらにとっては毒なんだってさ。

変な日だ。

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黒いのはおいらの目の前を素通りして、オトンが食べやがった。オカンもこれが食べて見たかったとか言ってる。何がウイスキーによく合う、だよ。

変な日だ。

こんな日は、こいつらに構ってないで、まずは自分のゴハンをキープしとかなくちゃ。

結局、なんか くれそうなのに くれないし、

粟穂でも生米でもないし、

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でも、後で生米は「こはるにもバレンタ…」とかオカンが言って、食べさせてもらったよ。

変な日だ。

/ Naoking

 

 

こはる色でルン♪

2 / 72候 黄鶯睍睆 (うぐいすなく)。春告鳥とも言われるウグイスが美しい音色で鳴き始める頃というけれど、ここ何日かは異常に寒い日が続いている。人は時々現実よりも願いを詠む。極寒なればこそウグイスの声が待ちどうしい。

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オカンが時々こはるに食べさせようと買ってくる小松菜も、ウグイスが鳴き始める頃に旬となるので、鴬菜という名があるのだそうだ。鴬豆、鴬餅・・鴬は特に日本人に愛されている小鳥かも知れない。鶯色は英語でオリーヴグリーン(olive-green未成熟のオリーブ果実の色)。灰色がかった緑褐色なので、こはるに近い色合いだ。

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バックや衣類など、我が家で〝こはる色〟と呼んでいるものは、世間では鴬色と呼んでいることを再認識した。

再認識と言えば、空色のコザクラインコと思っていたこのコ、オカンからマメルリハだよ!と教えてもらった。

さすが、バードライフアドバイザー2級 !

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こはるとその周辺の知識しかないオトンは未だに鳥の種類を良く知らないが(聞いてもすぐ忘れるという説もある。)、鳥類の彩色の多様さ、美しさは他の動物が及びもつかないのではないかと思っている。人間で言えばオトンの心の美しさに匹敵するかも知れない。

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人は時々現実よりも願いを詠む  by Naoking

 

コラボTシャツるん♪

1週間限定販売していた、認定NPO法人TSUBASAとJAMMINのコラボTシャツを購入し、早速届きました、ヨウムとリボンのデザインがステキ。Tシャツの質もしっかりしてて、普通に売っていても買いそうな、いい感じ。

ほら、こはる、かっこいいでしょ。記念撮影よ。

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オカンも、インコを飼ってる人にも飼っていない人にもTSUBASAの活動を広く知っていただきたいと願っている一人です。応援を気軽にできる機会を作っていただいてありがとうごさいます。またあるといいですね。

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イタタタ…!今回は主役じゃなかったからって、せっかくまじめに書いたんだから噛まないでよぉ、こはる!/yossy

 

春から縁起が〜♪

春が立つ時期と書いて立春。寒さも峠を超えて、これからは春に向かうことを意味する節気だ。旧暦では今がお正月。我が家では全ての用事を投げ打って、恒例の〝立春朝搾り〟を入手。

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今年は立春が平日だったので、買いに行くのを遠慮していたが、オカンが買いに行こうと言ってくれたので、仕事帰りに(残っているか心配しながら)心当たりの酒屋に一目散。無事に入手出来た。やった!春来たり!!日本人たるもの、旬と縁起と絆は大事にしなければ。

旬といえば、先日の節分に写した こはると鬼のショット。鬼の顔に違和感があって節分の日にはアップしなかったのだけれど・・・

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昨今、将棋ブームと言われる中、『平成という時代の終わりに王手がかかった節分、将棋名人のように元気に活躍する年にすべく、でん六節分キャラクター鬼として「ショーギ鬼おに」を採用』したのだそうだ。

へぇ・・・

こはるも大豆をひとかじりした後、いつものシードを最近お気に入りの餌台でモグモグ。

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この餌台はこはるのアニキ分からのお下がりで、止まり具合と食べ具合が気に入っているみたいなので、我が家のリビングの中心で活躍中。

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オトンもこはるもお気に入りゲットで、春から縁起が良いわいな〜♪

/ Naoking

 

フクは内♪

今日は節分。季節の分かれ目。春を迎え新しい一年の始まりの前に〝鬼は外〟と邪気を払う日。こはるにも大豆をあげようかなと思いつつ、ビタミン補給を優先して豆苗をあげることにした。鬼退治にはならないかも知れないけど。

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関西発祥(ですか?)の恵方巻きなるものも、最近は2丁目付近のスーパーでも見かけるようになった。今年の恵方は〝東北東のやや東〟なのだそうだが、こはるにそっちを向かせようとしても、やはり関心無し。オカンが一房ずつむいてくれるミカンの方がよっぽど興味あるようだ。

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こはるに邪気はないから(無邪気な良い子)、ビタミンを内にたくさんトリこんで、もう少し続きそうな寒さを乗り切ろう。

ね。

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/ Naoking

 

 

神はオリーブに宿ルン♪

二十四節気の最終〝大寒〟も大詰めで、七十二候も最終の〝雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)〟ニワトリが春の到来を感じて卵を産み始める時期というけど、こんなに寒くちゃ、いくらニワのトリでもそれどころじゃないだろうに。

それにしても、ニワトリのカラフルさに比べれば、こはるオリーブのなんとシンプルなことか。もちろんオリーブの方がかわいい。

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古来、鶏というのは、悪霊や神が来往する夜と、人間が活動する昼との境目を告げる霊鳥と見なされてきた。長く暗い冬の終わりと春の到来を期するにふさわしい存在でもある。

季節はともかく、我が家での存在感というのなら、この方をおいては語れない。

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我が家の中心というにとどまらず、氏の振る舞いは、正しく世界の中心にあると言っても過言ではないかも知れなくもない。

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世界には神話伝説の鳥となっている種類がたくさんあるのだけれど、うちのインコが一番エライ!という、我が家の中での神話。でした。

/ Naoking