夏休みに蔵王の「ことりはうす」で工作をした野鳥用の餌台を、冬の初めに庭に置いてみた。
置く餌は、こはるの食べ残しのシード。ちょっとペレットも入ってるし、豪華〜!なんて考えてたオトン達でしたが…。
(庭がにぎやかになったら楽しそう♪)
いつまで経っても餌台にはスズメさんさえも寄り付きません。食べ残しなんてイヤだよ!と言う野鳥としてのプライドなのか、単にアフリカ原産のインコの食べ物は好みが違って食べないのか…。
(食べ残しでスミマセン)
しかし、様子が変わって来たのは今週のこと。朝、スズメ達4、5羽来てる。おお!調子に乗った私たちは、リンゴを切って置いてみた。
リンゴの魅力はすごかった。
その日のうちにビィービィー!と大声で鳴く声が聞こえてきた。覗いてみると、バタバタと逃げる体長20センチくらいの大きな薄茶色の姿。ググって、ヒヨドリと知った。
ヒヨドリはリンゴは初め皮を残してほじって食べてましたが、3日目の朝には皮まできれいに無くなっていた。
居間の正面に置いた餌台だけど、食べているところはなかなか見られない。カーテンを開けると、ヒヨドリはすぐ逃げてしまうのだ。
( ☜ のあたりにいるんだけど・・)
気づかれずにカーテンの隙間からそっと観察出来るよう、考えなきゃ。そのうち、こはると友達になってくれないかなぁ。春までのお楽しみ。/yossy