こはるンルン ♪日記

コザクラインコ「こはる」成長日記

神はオリーブに宿ルン♪

二十四節気の最終〝大寒〟も大詰めで、七十二候も最終の〝雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)〟ニワトリが春の到来を感じて卵を産み始める時期というけど、こんなに寒くちゃ、いくらニワのトリでもそれどころじゃないだろうに。

それにしても、ニワトリのカラフルさに比べれば、こはるオリーブのなんとシンプルなことか。もちろんオリーブの方がかわいい。

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古来、鶏というのは、悪霊や神が来往する夜と、人間が活動する昼との境目を告げる霊鳥と見なされてきた。長く暗い冬の終わりと春の到来を期するにふさわしい存在でもある。

季節はともかく、我が家での存在感というのなら、この方をおいては語れない。

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我が家の中心というにとどまらず、氏の振る舞いは、正しく世界の中心にあると言っても過言ではないかも知れなくもない。

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世界には神話伝説の鳥となっている種類がたくさんあるのだけれど、うちのインコが一番エライ!という、我が家の中での神話。でした。

/ Naoking