こはるンルン ♪日記

コザクラインコ「こはる」成長日記

ほぼ保護色的インコ♪

夏祭りが終わると、お盆を待たずに少しずつ秋の気配。まぶしすぎるほどに輝いていた太陽も心なしか日差しを和らげ、夕日が沈むころには涼しい風となって、あの熱帯夜からやっと開放された感じになる。

こはるさんにも山あいの風を感じてもらおうと、こんな涼しい風景を見てもらった。どーですか〜?
ん?首がほぼ90°になってる…。

写真じゃないホントの二丁目の夕暮れでも、薄暮の草むらから風に乗って、かすかに虫の声も。ここは、ほぼ山あいだからね 。。
風に、音に、季節は確実に移ろってゆく。
立秋を境に、暑中見舞いから残暑見舞いへと季節の挨拶も切り替わり、ここまでくれば多少の暑さも、ほぼ先が見えてきたというもの。

それにしても、この風景にこはるが馴染みすぎ。むしろ溶け込んで、ほぼ保護色になってる。先祖はこんな風景の中で暮らしていたのかな?

ほぼほぼ間違いない、だろう。
/ Naoking

けはい先読み ♪

厳しい暑さが続いた後は、雨模様。仙台七夕祭りには雨が降るというジンクスは今年も健在、というよりか台風の気配。

今日は立秋で、暦の上ではもう秋だ。暦はいつも風の気配の先を行く。

甲子園の一日の激戦が終盤となる夕暮れ時、遠くの空が茜色に染まる様子から、秋支度の気配を感じる今日この頃。一球にかける青春の汗と涙は、土ほこりにまみれてなお美しい。

我が家の青春インコは玄関の靴箱と天井の3cmほどの隙間にご執心。ほこりにまみれて、あまり美しくない気配。そんなとこに行くから耳に雑菌入るんだよ・・・

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 朝、オトンとオカンが出勤の準備をしていると、ケージに入れられる気配を先読みして、人の手の届かないところに避難しようとする。災害が来たときも、このような避難行動がしっかりできれば良いのだが。

以前、ここの隙間を気に入って、しょっちゅう入り込んでは、汚いから〜とオカンに傘で追い出されていたので、今はオトンが先読みして紙筒で封鎖中。残念でした〜。

外出しそうな気配は、本当に良く感じていて、逃げる・隠れるの使い分けがとても上手。

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そしてもう一つの選択肢は「一緒に出かける」だ。

今日が休日で、天気が良ければ、一緒に外に連れ出して日光浴させてあげたいところだけど、なかなか希望の条件に合わず、ご期待に応えられないのがつらいところ。

本人はバックに入りこんで、そのまま出かける気配マンマン。
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風見鶏というのは吹く風の方向をむくのが得意そうだが、我が家の小鳥は自分の意思で風を切って突き進むので、そのココロと行動を先読みするのは大変だ。

それがまた楽しいんだけどね。

/ Naoking

 

 

7° > インコ < 28° ♪

連日の猛暑、アウトドア派の小鳥達は朝方に少し鳴き声をあげながら活動しているが、日が高くなるにつれて蝉たちにステージを譲っているようだ。

みんな熱中症に気をつけるんだよ〜。

今朝、定禅寺通りの小鳥のレリーフが朝日にあたって光っていた。いつもケヤキ並木の陰に覆われて目立たないのだけれど、夏の日差しは陰を許さないほどに真上から迫ってくる。

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ここにデザインされている鳥は、カッコウだと言う説があるが、どうなんだろう?これだけ日が当たりっぱなしになると、相当熱くなっているんじゃないかな。ちょっと気の毒。

こはる達コザクラインコの祖先は、アフリカの大西洋岸にあるアンゴラ共和国からナミビア共和国の半乾燥地域が出身地らしい。

遠すぎて想像すらできない。

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そちらの気候に比べると、日本の高温多湿の夏はコザクラインコたちにとって非常に過酷なのかもしれない。

生育条件は、冬場の下限は7℃、夏場の上限は28℃までという。コザクラインコが耳だれを患いやすいのは、日本の梅雨の時期に湿度が高すぎて細菌が増えやすいからなのかも。

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先週いっぱいで抗菌剤治療もクスリ切れになった。この先は、完治を期待するしか方法がない。

湿度対策から気温対策に切り替えて、夏祭りの時期だし、とりあえず気分だけでも楽しく過ごそう♪

/ Naoking

あまーーい ♪

夏を代表する味覚と言えば、甘いスイカ。収穫の最盛期になれば、もう少し安くなるのは分かっているけど、これだけ暑い日が続くと、よく冷えたスイカが欲しくなるのが人情というもの・・・いや、鳥情?自分にじゃなく、もちろん、こはるに、だ。

オトンの稼ぎでは、まだ値段が高い時期に提供できるのは、こはる皿に一切れ盛るのが精一杯(10日前)。

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インコにスイカを与えて大丈夫なのか気になるけど、与え過ぎなければ大丈夫、とのバードライフアドバイザー2級のオカンの監修のもと、こはるはスイカを堪能。

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こはるの好きなイチゴ、みかん、リンゴ、桃など、ほとんどの果物は与えても大丈夫だけど、ほどほどが大事らしい。オトンのアルコールと同じか。

だいぶ甘くなったスイカが少しずつ安くなってきた。こはるには腹一杯食べさせてあげられそうだ。しかし、食べる前にちょっと「待て!」。安くなってきたとは言え、こはるのために覚悟して買ったカットスイカ。食べる前に記念撮影だ。(5日前)

あ、ちょっとカジったな?

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野生のインコは果物をほとんど食べないらしい。そういう生活環境に生育していないということか?産まれながらにして糖質制限ダイエット。デブのインコって見たことないもんな。

さて、待ちかねた給料日を過ぎての、こはるのデザート。スイカの他にも果物がたくさん。

やはり「待て!」。こんなリッチな日が続く訳がない。心して記念写真に収めよう。(最近。)

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よし!食べていいよ。

おなか壊さない程度にいっぱい食べろよ〜。

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あ、ほどほどに、だったね。

世の中はそんなに甘くない。

/ Naoking

 

 

 

 

 

 

快気月食 ♪

28日未明、南の方では満月がすっぽりと地球の影に入る皆既月食が見られたようだ。こはるの住む地区は雨雲に覆われていて、月は全く見えず。前の晩から多少雲がきれたりしないか期待していたけれど、、、残念。

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日本での皆既月食の観測は今年1月31日以来で、次回は2021年5月26日という。3年近くも覚えていられるかな。

月の満ち欠けと共に季節は絶え間なく変わり続け、今は大暑のど真ん中【土潤溽暑】。連日各地で猛暑日を記録するなか、草木は葉を広げ、枝を伸ばしている。

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 こはるの耳の状態は日々一進一退。

早く快気祝いをしたいものだ。

/ Naoking

 

 

半分、過ぎた?♪

朝ドラ「半分、青い。」、なかなかオモシロイ、とオカンが言っている通り、昨日の視聴率は21.1%となかなか健闘しているようだ。9月までの放送だから、ストーリーの半分以上は過ぎたのかな?

主題歌「アイデア」を星野源に歌わせるというアイデアもなかなかだし、前回の主題歌に引き続き、鳥さんが飛ぶ映像もなかなかの雰囲気だ。

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先日、ストーリーの中で登場したキョクアジサシという鳥は、超長距離を飛び続けられる鳥らしく、1年のうちに北極圏と南極圏の間を往き来するのだという。なかなかタフな鳥だ。

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そして、映画化されるという脚本の原作本のタイトルは「名前のない鳥」。冒険ロマンの小説のようだが、名前が無いなんて、野生なら当たり前なんだろうけど、なかなかさびしいね。

こはるの名前は「こはる」以外に考えられないいい名前だ。自分の名前は読めてるか?

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こはる!と呼べば、ピー!と応えるか、なんか用か?と、めんどくさそうに振り向くかのどちらか。

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飛んで来てくれれば完璧だけど、反応してくれるだけでも、半分うれしい。

/ Naoking

 

 



絵になるやつ、ルン♪

連日尋常でない暑さ。全身羽毛をまとった鳥たちにとっては、危機的なレベルなんじゃないのか?心配だね。

それに比べれば多少の耳だれくらい・・・ってな訳にはいかない。戦いは勝つまで続くのだ。

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今日は日曜日だけど、こはる&オトンチームは暑すぎて外どころか、冷房が効いているリビング以外にも出る気なし。勝てない無駄な戦いはしないのだ。

オカンは洗濯やら何やらでバタバタ動いてるのに。

じゃ、、るンルン♪日記でも更新しようか、と思うものの、こはるは両耳の毛がカットされているので、どうも写真は載せずらい。

どうしようかと、こはると相談のうえ、イケメンの絵を描いたらどうだろうかと。

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法廷の被告でもあるまいし、写真を撮れないことは無いのだけれど、お見合い写真みたいに、多少見せたいように加工できる良さがあるよね。
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季節は明日から大暑。今年はすでに夏本番が始まっているけど、こはるも少し薬くさいのは我慢して、しっかり水分とろうね。イケメンモデルの復帰目指して!

/ Naoking