厳しい暑さが続いた後は、雨模様。仙台七夕祭りには雨が降るというジンクスは今年も健在、というよりか台風の気配。
今日は立秋で、暦の上ではもう秋だ。暦はいつも風の気配の先を行く。
甲子園の一日の激戦が終盤となる夕暮れ時、遠くの空が茜色に染まる様子から、秋支度の気配を感じる今日この頃。一球にかける青春の汗と涙は、土ほこりにまみれてなお美しい。
我が家の青春インコは玄関の靴箱と天井の3cmほどの隙間にご執心。ほこりにまみれて、あまり美しくない気配。そんなとこに行くから耳に雑菌入るんだよ・・・
朝、オトンとオカンが出勤の準備をしていると、ケージに入れられる気配を先読みして、人の手の届かないところに避難しようとする。災害が来たときも、このような避難行動がしっかりできれば良いのだが。
以前、ここの隙間を気に入って、しょっちゅう入り込んでは、汚いから〜とオカンに傘で追い出されていたので、今はオトンが先読みして紙筒で封鎖中。残念でした〜。
外出しそうな気配は、本当に良く感じていて、逃げる・隠れるの使い分けがとても上手。
そしてもう一つの選択肢は「一緒に出かける」だ。
今日が休日で、天気が良ければ、一緒に外に連れ出して日光浴させてあげたいところだけど、なかなか希望の条件に合わず、ご期待に応えられないのがつらいところ。
本人はバックに入りこんで、そのまま出かける気配マンマン。
風見鶏というのは吹く風の方向をむくのが得意そうだが、我が家の小鳥は自分の意思で風を切って突き進むので、そのココロと行動を先読みするのは大変だ。
それがまた楽しいんだけどね。
/ Naoking