5月10日から16日まで愛鳥週間=バードウィークだ。今年の主役の鳥は閑古鳥、と言う笑えない話もあるが、今、その活躍が世界を救っているのも事実だ。どんな鳥であっでも役に立つ時というのはあるものだ。
我が家の天才こはる氏も世界に貢献する意欲は十分なのであるが、今のところ氏の貢献範囲は2丁目のごく僅かな地域に留まっている。
愛鳥週間というのは、野鳥の保護思想普及のために鳥類保護連絡協議会という組織が設けた一週間だそうだ。
こはるの場合は、そんな週間が無くても毎日オトンにもオカンにも愛されているもんね。たまには野鳥さんにも目を向けてあげよう。
と言うことで、オカンは庭でヒヨちゃん達にリンゴをあげ、オトンは徘徊と思われない程度に散策の旅に出た。そして見つけた。
斎勝川は山鳥川とも呼ばれ、山鳥=ヤマドリとは、キジ目キジ科ヤマドリ属。キジは日本の固有種であり、ここらへんでは古くから大事にされているのだ。
この川の源流までに生息する鳥類は、16目48科191種に及ぶという。キジ、オオハクチョウ、マガモ、ゴイサギ、イソシギ、トビ、ハシボ ソガラス、ハシブトガラス、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクド リ・・
調べた人も調べたことを調べたオトンも良く調べたものだ。
野鳥は野鳥で大事に保護すべきであるけれど、こちらには近寄ってくれないからな・・
寝起きでポヨンとしながらも、指にくっついて離れないこのコの保護者としての責務の方が重大だと思ってしまう今週の始まり。
/ Naoking