12月27日はピーター・パンの日だそうだ。
オカンをはじめ、世間ではボク達のことを永遠の2歳児と言う。
そして 1. 彼が登場する戯曲の原作も『ピーター・パン：大人にならない少年』というらしい。なんだか他人とは思えないね。飛ぶことができるってのも、なんか仲間意識を感じるぞ。
そして 2. 戯曲になる前に、ピーター・パンが初めて登場したのは小説『小さな白い鳥』（The Little White Bird)っていうらしいから、これはもう鳥つながりで仲間どころか同類としか言いようがないね。ボクは白くは無いけど。
人と鳥とピーターパン。空想の世界のようだけど、すぐ隣同士にいるような。
今年一年の物語も間も無くエピローグ。なんかボクの為にし忘れていることないか？オトン！
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今日こそは実行するぞ。ここに隠れていれば、オトンが出かける先に付いていけるはずだ。オトンは毎日山へ芝刈りに行ってると言ってるけど、どうもアヤしいんだ。
オカンは川へ洗濯しに出かけていると言うけど、それもどうなんだか。まあ、それは改めて調べるとして、今日のところはオトンの調査だ。多分このバッグと一緒に出かけるはずだ。
・・けど、オトンの気配が全然しないな。
まさかもう先に出かけちゃったなんてこと無いよな。心配になってきたな。一旦、どこにいるんだか確かめてくるか。全く動きがトロいからな、オトンは。
よいしょ。せっかく隠れたのに、ったく。
あ〜、狭いところから出たらサッパリしたな。なんであんなところにいたんだっけ。まあいいや、ハラへったな。オカンにごはん出してもらおう。おーい！オカン どこだ〜？
まさかどっかに隠れたりしてないよな。
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来たね〜。白いのが。
今朝、オカンとカーテンを開けて外を見たら、庭がまっしろ！寒い寒い。外で暮らしてるチュンチュンちゃん達、どうしてるかな。
ボクは寒いのはどうにも苦手。ルーツを辿れば、ご先祖は温暖な国で暮らしていたらしいからな。ここ２丁目の冬は厳しすぎる。お家の中は暖かくしてくれているけど、つかまるものが冷たい。だからオカンの着ているフリースは、肩につかまっていればオカンの顔が見られるし足元も暖かいし、一石ニインコだ。
寒い時期って、暗くなるのが早くて、外の空気に触れることもないから、イマイチ好きじゃないかも。
今朝はヒヨちゃんの声も聞こえないし、なんだか心配だなぁ。
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いつもならクリスマスやお正月が近づいて、街が賑やかになり、忙しい中にもワクワクする時期なんだけど、、、とオトンが言っていた。ってことは、今年はいつも通りでは無いってことなのかな？どうしたのかな？
ボクも賑やかなのは大好き。周りに仲間がいるって楽しいよね。
現実的には、普段一緒にいる時間を過ごすのはオカンとオトンくらいのもので、しかも二人とも、朝から夜まで川で洗濯とか山で芝刈りとかしてるので、寂しい思いをすることも無いではない。。。。いつも隣にパートナーがいる人が羨ましいと思うことも。
そのことについては、オカンとオトンも気にしてくれた時期もあるんだけど、仮に仲良しのパートナーができたとしても、ボクはオカンを一人占めしたいし、そのことでトラブルになりかねないとオトンも心配しているようだ。
そういうわけで、今年はヘタをするとクリボッチになりかねない状況のなかだけど、まあ、オカンとオトンがいればいいか、と思ったりして。トリあえず身内でルンルン♪して過ごしましょ♫
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オカンがゴキゲンでお出かけから帰ってきた日は、なにかお気に入りのものが買えた日だ。
今回も、ことりグッズの中でも特に好きなヤツ。ことり箸置きだ。
カラフルな陶器のカワセミさん、こはるのおうちへようこそ！
とか言いながら、オカンが家に着いてからもゴキゲンなのは、やっぱりボクとモフモフできるから、だよね。
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