雪が溶けて川になって流れて行きます
つくしの子がはずかしげに顔を出します
もうすぐ春ですね
ちょっと気取ってみませんか
風が吹いて暖かさを運んで来ました
どこかの子が隣の子を迎えに来ました
もうすぐ春ですね
彼を誘ってみませんか
泣いてばかりいたって しあわせは来ないから
重いコートぬいで出かけませんか
もうすぐ春ですね
恋をしてみませんか
[友情出演 : 二丁目のコバタンさん]
Producer / Naoking
休日のある朝、居間の蛍光灯のなつめ球の交換を任命された、オトンとこはるのチーム。
ところが、こはる隊員は戦力になるどころか…。思ってた通りですけどね。
オトン、蛍光灯の中はいろんなものがあって面白いね!ぶら下がれる〜、楽しい〜!
こはるさん、任務もそっちのけで遊びはじめます。
…おいおい、危ないし、これじゃ作業出来ないじゃないか。
こはるは、強制撤去となりました。
でも、今度はカバーに乗ったまま。
…作業終わったから、カバーしたいんですけど。
ここ、止まりごこちいいね、オトン!いつもと違う感じって、楽しいね!
…早く終わらせたいんだけど、こはる楽しそうだしなぁ…。
やっぱり邪魔ばかりしてるこはるです。
電球の交換は普通ならニコリともせず、サッサと済ませられることなのに、大騒ぎして楽しくしてくれたのは、こはるのおかげだね。
/yossy
インコ達は、群れで暮らす生き物としての習性から、集団として生き、同じリズムで過ごしたいという思いを持っているのだそうだ。
野生の中で安全に暮らすための本能がそうさせるのだろう。野生では、群れはみんなで仲良くエサのあるところに移動して、そこで合コンとかしながらパーティを開く。その間は同じように会食とかナンパしている鳥がまわりにいるのが普通なのかも。オトンはだんだんうらやましく思えてきたぞ・・。
今日は隣でおいしそうに食事をしている彼女(詳細不明)を横目に、自分も分けて欲しいと願う、こはるさん。それ以外の野心とか下心はない様子(詳細不明)。
まわりにいる仲間が何かを食べ始めると、そこは安全に食べられる場所という安心のスイッチが入り、自然に自分も食べよう、という気持ちになるそうだ。我が家の生活でも、オカンとオトンの食事どきは、必ず自分も一緒に食事をする。
今回、いくら覗きこんでも食事を分けてくれない、イジワルなセキセイインコさん。
こはるさん、かわいそう。
カレンダーに写った写真のインコさんとご飯だからね。そもそも食べれないよ。
そして、気を取り直して、ケージに入れてもらったオヤツをカジカジ。大好きな種子類が固められたオヤツは、かじりがいがあっておいしそう。人間の食べるおにぎりみたいなもんかな?中に何かオカズが入っていればいいのにね。
群れで生きる野生のDNAは残しながらも、好きなオヤツは独り占め。なんともワガママなインコさんなんじゃありませんか?
/ Naoking
3月は出張続きで、こはると過ごせる夜は月の半分くらいだった。諸事情により夜に家をあけることも多かったので、モフモフタイムは朝食の時間が中心だったけど、こはるは、一緒にいる時間は、必死なくらいにまとわりついてスキンシップしてくれる。
オトンが出張で移動する時は、ジャンボジェットで、と言いたいところだけど、現実はプロペラ機も結構多かったりして、なかなか颯爽と移動するビジネスマンの姿とは程遠かったりする。今日、手持ちのスマホの性能を試すべく、窓から見えるプロペラを写してみたら、なんと素晴らしい!プロペラが止まって見える!(勿論機内モードONで撮影しています)
そんなノリでこはるの高速ブルブルにもう一度挑戦(以前も同じようなシーンを撮ってみたことがある)。
いつものキッチンシャワーをしているところにスマホをスタンバイして、できれば水滴が華麗に飛び散る瞬間とこはるの表情を撮ろうとしてみたら・・・・
やはり高性能スマホを上回る超高速スピードについていけず。飛行機のプロペラより早いこはるの頭の回転。。。
天才こはるの、この驚異的な「鳥能力」は、スプーンを曲げたユリゲラーの「超能力」に匹敵するくらいすごいことだ。TVが取材に来たら、ギャラの半分わけてもらおう。
/ Naoking
我が家のこはるには、かなり年上のイトコがいました。過去形にするにはまだ誰も気持ちの整理などつかない状態ですが、オトンの姉夫婦と、家族のもとで、大事に大事に、愛情いっぱいに育てられたポメラニアンでした。インコであれ、ワンコであれ、家族であり、親族であることには間違いありません。
こはるのこともすごく可愛がってくれているオバちゃんちのポメラニアンは、昨年夏に15歳の誕生日を迎え、家族みんなにお祝いされました。みんなの笑顔が眼に浮かぶような報告でした。幼い頃から心臓に病気があったので、これまで色々ありながらも随分と気を使って育ててきた姉夫婦の努力と愛情に敬意を表し、そのために今日この記事を残します。
そして、みんなが笑顔になれる存在だったリッキー、ありがとう。これからは空の上から皆んなを見守ってね。
こはると我々も、リッキーの分まで頑張って、オバちゃん夫婦が笑顔を取り戻せるように祈っていこうね。
/ Naoking
鳥の目は顔の左右についている派と、両目とも顔の前面についているガン見派と2種類がある。左右チームは、敵から逃げることを重視した「防衛型」で、こはる達インコ類は330度の視界を持ち、常に全方位に注意を向けることができるのだそうだ。
首を180度近く回せることをあわせると、ほぼ周囲全体を見ることができる。
が、日々の暮らしぶりにそんな緊張感など感じられないのは某氏だけだろうか。
ガン見チームは獲物を捕獲することを重視した「攻撃型」で、フクロウとか、猛禽類のほとんどがこの型だ。焦点が合わせやすく、狭く深く凝視するタイプ。 大きな目は夜でも活動できるようにできている。カワイイ〜とか言う向きもいるが、あなどってはいけない気がする。
インコたちは例外なく軟派な「逃げるが勝ち」タイプのはずなのだが、逃げるどころか、くっついて離れないこの状況は、どう理解すればいいのだろう。
まだまだ研究不足、インコワールドの視界は開けない・・・
我々人間もガン見派の狩猟タイプということになるが、人間なればこそ、視野を広げて生きなさいと、昔 校長先生に言われた気がする。
てか。どうでもいいけど頭が重いな。
/ Naoking