最近またオカンとオトンが家にいることが多くなった気がする。休日も出かけるのを控えているようだ。
休日に二人も家にいると、ボクも相手してあげるのが大変だよ。カクレンボして遊んであげたり、掃除や洗濯をしてる時も手伝ってあげたり。
それぞれが、それぞれの仕事をする時、ボクの仕事は、素材の新聞紙を加工して、ボクんちのリフォーム資材を作りあげることだ。
薄くて柔らかい紙をちぎって、切り離していくんだ。ボクの作業は天才的!ってオトンは言うけど、最近、そうでもないんじゃないかと感じ始めているのは、オトナになったからかな。
カミごこちのいい素材がリフォームに最適とは限らないんだ。柔らかい素材は太めの柱にしないと強度が保てないからね、そこはインコ職人のワザの見せどころだ。
仕上げた材料をどこに配置しようか考えるのは楽しいよ。
ただ、せっかく加工したやつをオトンが捨てちゃったりしたことがある。というか、しょっちゅう捨てちゃうんだ。
ショック!なんてもんじゃないよね!
/ koharunrun♪