松の内も無事に過ぎ、1月8日は正月事納め。昔々は15日までだったらしいが、明暦の大火(1657年)以来、延焼を防ぐために7日までに燃えやすい松飾りを外す対策がなされたという。
延焼対策もさることながら、我が家では炎症対策も重要課題。こはるの右耳の外耳炎は一進一退、延焼はなんとか防いでいるけれど。
季節は小寒。寒の入りとなり、年を通して一番寒い時期。気温が下がるこの時期は雑菌が繁殖しにくいので、味噌や酒の〝寒仕込〟がおこなわれる。
こはるの外耳炎は耳で細菌がワルさをしているようだから、この寒い時期くらいは大人しくして欲しいが、こはるの居住するケージはケースの中で常時保温されているから、雑菌も暮らしやすいのかも。
みんな仲良く暮らすためには雑菌も仲間に入れて共存するしかないのか?
〝ともに生きる〟とは難しいことだ。
/ Naoking