こはるンルン ♪日記

コザクラインコ「こはる」成長日記

Which is happy?

 

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最近忙しすぎてついつい、と こはるには言いつつ、本当は単純に忘れていただけなのだが、半月遅れでスマホの壁紙を12月バージョンに更新した。12月の野鳥はキンクロハジロ。目が金色、体が黒色、羽が白色(ハジロ)のカモの一種だという。
・・目がゴールド?

・*マジか?金色のツボよりスゴくね?

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野鳥の壁紙を提供してくれている「サントリーの野鳥活動」のサイトは、毎月欠かさず訪れるところの一つ。野鳥といえば日本野鳥の会も有名だ。今年も紅白歌合戦の勝負の〝白黒〟をつける〝紅白〟のカウント、よろしくお願いします!

会の、野鳥の保護、研究に対する努力は素晴らしい。「鳥は野生のままで人間が手を触れるべきではない」というのが基本的な考え方のようだ。

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その貢献があって、現在日本で野鳥の捕獲は禁止され、飼育が許されている野鳥は、メジロのみ。それも一家庭一羽に限定されている。

ただ、「野の鳥は野に」の思想が人間は鳥を飼うべきでないという風潮に繋がり、法的に飼育が可能なインコや文鳥の飼育まで否定的に扱われることもあるようだという噂がないようでもない感じだったりしているような気配がないわけでもなかったりして。

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ペットとは言え心を持つ生き物であるから、壺や花のように飾って、見て楽しむものではない。一緒に暮らす以上は、この子達のシアワセの為に最善を尽くす。ほとんどの飼い主がそう思っているはず。

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自由に飛び回る野生の鳥達と、安心快適に暮らす飼鳥。どっちがシアワセなのか。

答えは知りようも無いが、どちらがより愛されて生きたか、だとすれば、こはるが一番になるようにしてあけたいものだ。

/ Naoking