こはるンルン ♪日記

コザクラインコ「こはる」成長日記

とりとひとと ♪

黄色い絨毯を敷き詰めたように、黄葉した銀杏のが一面に散り積もっている。冬の寒い間は全ての葉を落とし休眠する落葉樹。葉の中の葉緑素や栄養分は、枝や樹皮に移動させてから落葉させるのだそうだ。大自然の摂理には、まだまだ知らないことがたくさんある。ましてや〝鳥〟に対する世の中の視線は、まだ見当はずれのことが多く、鳥という生き物を理解しようとする気配は薄いと言う。f:id:aufheben1007:20191110124629j:image

特に日本人は自分たち以外の生き物に対する関心が薄いという説も。それでも、ゆっくりと正の方向を向いて進み始めている気配はあり、発見された鳥の【驚くべき新事実】が少しずつ鳥のファン層を広げているようだ。

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長く正しいとされてきたものの、実は間違いだった事実も少しずつ修正されるようになってきた。野鳥の生態、鳥の身体構造、鳥の進化。鳥の神話や伝承など文化的な扱い、いろんな面で。

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(↑二本松市岳温泉:空の庭にて) 

鳥と人との関わりは古くて深いに違いない。お互いのDNAに深く刷り込まれた思いが詰まっているのだ。そう考えずにはいられない。

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/ Naoking