こはるも5才になり、あたりまえのように我が家の中心にいる。
朝、こはるのおやすみカバーを開けてオハヨウのチューをしてから、夜、ケージに入れる前にチュー×2をするまで、家の中で一緒に過ごす時間の対応は、お互いに何をしているか〝無意識に目を離さない〟という神に近い領域にすでに達している。
一昨日、我が家のメンテナンスの関係で若くてイケメンの業者(以下:イケ業)さんがきた際、オカンは所用で出かけており、こはるをオトン一人でケージに戻すのが間に合わず、リビングに放したままお通しせざるを得ないという窮地に陥ってしまった。
初めて見るイケ業さんに、こはるは怯えるかと思いきや、真っ先に手に乗って顔を見上げ、肩を駆けて大きさを確かめ、頭の上に乗って勝利の雄叫びをあげる・・(一体何に勝った?)
インコなのに?いや、インコだから?とにかく人にもモノにも興味シンシン、警戒よりも好奇心の方がはるかに強い。
ひと心地ついたら、やっぱりオカンに甘えたいのも、やっぱり5才の男の子。
そんな存在感は、我々には日常の〝あたりまえ〟になっているけれど、イケ業さんは、今回インコと触れたのは初めてで、、ましてやインコの方から寄ってきて「あんた誰?」的に話かけられたのにはビックリ!したと。。。
オトンだってこはると暮らす前は〝一般家庭内におけるコザクラインコの陰謀と実態〟など知る由も無かったのだけれど、まだまだ彼らの実態は知られていない。5才児になってますます興味が尽きないインコライフ。その把握は、まだまだ入り口に立ったばかりなのかもしれない。
/ Naoking