冬は羊毛ウール、春は綿コットン、夏は麻リネン、次は?
とかけて・・・
最近こはるが白粟穂に喰らいつかない
ととく・・
そのココロは?
あきはきぬ(秋は絹*飽きは来ぬ)
ツーン・・
秋来ぬと目にはさやかに見えねども
風の音にぞ驚かれぬる
ここのところ毎日暑い日が続いているが、暦の上では昨日から「立秋」。夏至と秋分の日の中間地点になり、立秋の前の日までが〝秋〟だ。今日から書中見舞いは、残暑見舞いに切り替わる。
こはるの住む2丁目は、丘の上の住宅街なので、市街地に比べれば鳥や虫の声が多く聞こえる。昔の人もそう感じたように、薄暮の庭の片隅から聞こえる虫の音に、もう秋なんだなと感じることが多い。例年、お盆の時期が境になる。
食欲の秋、ということで、ボリューム満点で大きな白粟穂をショップで見つけ、早速こはるに買ってきたのだが、赤粟穂でないとダメなのか、粟穂にアキがきたのか。
こはるゴコロとアキの空。
/ Naoking