梅の実が熟す頃の雨。
七十二候「梅子黄」。雨が降るのが先か、梅の実が色づくのが先か。
薄黄色の実を漬けた梅酒も、赤い梅干しも我が家の大好物だ。
季節は梅子、こはるは小桜、梅子は黄色、こはるのオデコは真っ赤っか♪
食用に適した実梅、花を鑑賞するための花梅。同じ梅でも用途によって違いがあるが、梅の品種は合わせて300種類もあるのだそうだ。しかし、インコの種類はそんなもんじゃない。21世紀になってからも増えて、現在小型から大型までインコの種類はなんと5000種を超えるのだそうだ。
インコだけでそんなにいるということは、鳥類全体だといったい何万種類がこの世に存在するのやら。想像もできない。
コザクラインコにかぎっても50〜60種類以上はいるようだ。こはるは「オリーブ」という種類だけど、幼い頃はインコなのにウグイス色に近かったような気がする。
今はオデコの赤色も鮮やかになって、主義主張も色濃くはっきりしたインコ将軍になった。他の誰でもないオンリーワン!
梅の実が色づく候、我が家で一番色濃く暮らしているのは誰ですか〜?
/ Naoking