コザクラインコたちは、「ラブバード」と呼ばれるほどパートナーへの愛情が深い・・・と教科書には書いてある。やはり小鳥は平和の象徴、我らの心の安らぎの源なのだ、、、、と思いきや。
相性が悪いと殺し合いまですることもあるという。ぎょえ〜 !なんて奴らだ。
こはるにもそんな一面が無いでも無い。
自分の陣地内に入り込んだ鳥(の形をしたもの)に、激しい敵意をあからさまにする。
しかも、強気に出るのは、自分より小さい相手だけってのが、こはるらしいところではある。
「内弁慶の外すぼまり」・・とか言うらしい。家の中に限っては、めっぽう強気。
内弁慶、とは聞いたことあるけど、外すぼまり、という言葉は今回ちょっと調べて初めて知ったのだけれども。でも、それらしい語感にニュアンスが伝わるところが日本語のいいところ。
こはるの言いたいことも、その鳴き方、声感でなんとなく伝ってくる。
だから、実力行使ガブリ!じゃなくて、小鳥らしく、仲良く、話し合いで、みんなと平和に暮らしてよね。
離せば解る・・・これはオトンの老眼だった。
話せば分かる・・・やさしい小鳥は民主主義でいきましょう。
/ Naoking