こはるンルン ♪日記

コザクラインコ「こはる」成長日記

こはる日和♪

小春日和(こはるびより)とは、晩秋から初冬にかけての、暖かく穏やかな晴天のことをいうのだそうだ。けっして我が家のこはるの為の日和ではないはずなのだが、何故か偉そうなドヤ顔のこはるさん。なにか勘違いしてない?

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深まる秋のさなかといえ、まるで春を思わせるようなポカポカ陽気の貴重なひと時もあるものだ。移動性高気圧に覆われると、そうなるんですよ〜♩とお天気ネエさんがテレビでノー天気に言ってたので、空を見上げて確認してみたが、呑気に浮かんでる雲くらいしか見当たらなかった。

で、春を思い出すものの一つに、毎年春の終わり頃にオカンと一緒に出かける先があって、そこでひと束の紅花を貰うのを楽しみにしている。タダで貰えるものは喜んで貰う主義なので。

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初夏にかけて咲き続けた紅花は、枯れる前にオカンがドライフラワーにして古いものと入れ替える。生花とはまた違った味わいがあって、我が家の玄関の飾りになっている。

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枯葉の季節でもあるけれど、枯れてなお味わいがある存在。オトンも見習わねば。こはるはまた若いから気にせんで良し。
陽気な日差しとはいえ、小春日和は冬の季語。気温の変化とドライな空気に油断は禁物。

/ Naoking