先月、左耳に疾患があり耳垂れが見つかったこはる。クリニックで処方してもらった薬で一時回復したものの、週末にまた再発した。オトンが出張中の時に限ってオカンから緊急事態発生の写メが届く。
またクリニックに連れて行ったら耳の周りの毛をカットされて薬を飲まされるかな、とヤキモキ一晩過ごしたが、翌朝になったら乾いて良くなってるとの報告。鼻水が出た程度のことなのかなと、安心して良いのかどうかわからないまま出張を継続。結果として、帰宅した時には治っていたので、ひと安心。でも、また再発したらどうしよう・・
インコは病気を隠すと、雑誌によく書かれている。弱ったところを見せると外敵に襲われると思っているから、という理由付けだが、専門家によると、実際には病気を隠せる程の演技力はインコには無いのだそうだ。まあ、そうだろうな。耳垂れとかは隠しようも無いし。
というよりも、インコたちは少しくらい痛みがあったり具合悪かったとしても大して気にしないので、人の目には元気そうに見えるし、本人も元気なつもりでいる、というのが実態のようだ。
そこで専門家が警鐘を鳴らしているのは、インコが自分の症状を気にしていないからこそ、飼主が注意不足にならないように!深刻な状態になってから焦らないように!ということだった。
飼主の責任は重大だ!常備薬くらいは揃えておかねば。こはるもオトンも、自分のことくらい自分で出来ればいいんだけど。
/ Naoking