日本人は「一」が好きだ。我が家では、こはるファーストだし、こはるもなんたって一番でないとダメなインコだ。
2番じゃダメなんですか?
そして日本人は「三」や「五」や「七」を好む。わが子のためには七五三であって、六四二ではダメなのである。こはるもまもなく三才、盛大なお祝いをせねば。
こういう「奇数」は陰陽道でいうところの「陽」であって、めでたい数字なのだ。
一月一日は元旦、三月三日は桃の節句、五月五日は端午の節句、七月七日は七夕、そして本日九月九日は重陽の節句。(陽数で最大の九が重なるメデタイ日)。
今日の日記では、これが言いたかった。
ついでに言うと俳句は五七五、短歌は五七五七七。応援団も三三七拍子。
一方で偶数は分かれる数字とか死とか、ろくでなしといような具合であまり評判がよろしくない。だから結婚式の祝儀は一万円か三万円か五万円かの奇数でないとダメなのだ。
ということで、来たる こはるの誕生日には何を何個あげようか。
二つじゃ縁起わるいし・・
そういう気づかい、わかってくれるかな。。
奇数って割り切れない思いの数字だな。
/ Naoking