オカンは「胃袋みたい。」というオトン愛用のバック。休日に出かけるときはいつも肩にぶら下げている。小さいように見えるが、収納場所が大小2つに分かれていて意外とモノが入る優れもの。
平日はオトンが山に芝刈りだったりオカンが川に洗濯だったりするための戦闘服に着替え始めた時、休日はオトンがこのバックを準備したりすると、そろそろ出かけるな・・と察する天才こはる。
特に天気が良い日は一緒に出かける気まんまん。小さいケージはいやなので、なんとかしてこのバックの中に紛れ込もうという作戦が開始された!
まずは大きい方のスペースに隠れ場所を探す。
こらこら、バックに入っちゃダメ!と追いやられた後、しばらくして小さいほうのスペースのファスナーが開いた隙を狙って、とりあえず中にある邪魔なものを撤去!
強引というか必死というか。どうしても一緒に出かけたいらしい。
でもバックの中のポケットティッシュが引っかかって、どうしても取り出せないみたい。
どうしたもんじゃろのぉ・・と色々考えながら頭をカキカキ、ひとやすみ。
ティッシュ取出し作戦はあきらめて元に戻し、お互いの共存を図る民主主義者でもある。
頑張ったかいがあり、とりあえずスペースの確保はできたみたい。
でも・・やっぱりバックに詰めて一緒に行くわけにいかないんだよね・・
無理やりバックから引きずり出してケージに戻すのも何だかかわいそう。
こんなときはどう説得し、納得してもらえばいいんじゃろのぉ・・・
/ Naoking