遊びは賢さのパロメーターなんだとか。
野生の小鳥達は、エサを探したり、危険なことから逃げるのに忙しくて、とても遊ぶ余裕なんて無いらしいけど、同じ野生でも、体が大きくて強い種類の鳥達なら、敵が少ない分、ココロの余裕があり、それなりに遊ぶことも多いのだそうだ。カラスとかは好奇心強そうだし、遊びも上手そうだもんね。
そして同じ小鳥でも、人と一緒にくらす仲間達は、毎日の暮らしが平和で安全な環境なので、天性の好奇心と遊びゴコロを丸出しにできるのだそうだ。
身の周りにあるもの全て、時には飼い主の身体さえも遊び道具だ。
遊ぶことができること、いろんなものを自らオモチャにできることというのは、それなりに発達した頭脳がないとできないことだそうで。こはるたちは、それを体当たりの遊びで示している。カラスなんかに負けるな〜!
とか言うとすぐつけあがって調子に乗りすぎるのも、こはるらしいところだけど。
遊びながら好奇心を満たし、飼い主とのコミュニケーションもとれる。インコライフは羨ましいな。
さんざん勝手に遊び回った後は、飼い主の顔色見ながら何かをねだってくるところも、したたかな賢さだな。
/ Naoking