最近、恐竜に関する化石の新発見によって、新たな情報が更新され、きのうの新聞にも色々書いてあった。
鳥たちは、恐竜の進化した姿らしいから、ひいては鳥たちの情報更新にもなるということだ。
恐竜の中で特に巨大だった竜脚類から現在に受け継がれていることに、呼吸の特徴がある。竜脚類の肺にはポンプの役目を果たす「気のう」と呼ぶ袋がついていた。このポンプがあることで、息を吸う時も吐く時も肺には新鮮な空気が送られる。
渡り鳥が長距離を飛び続けられるのは、この「気のう」の働きによって酸素をトリ込む能力が高いためだ。
正月のローカル新聞にもオオジシギという方のことが書かれていた。酸素は取り込んだとしても、晩酌も無しで6日も飛び続けるなんてハラ減ったり眠くなったりしないもんかね。
こはるは、そんなに移動しなくても、常に見える範囲の中に食事や水があれこれ用意されているし、睡眠時間もたっぷりあるから、毎日お気楽なもんだ。
クチバシにホワ毛がついてもおかまいなしで、オカンが取ってくれるのを待ってるし。
まだまだ甘ちゃん男児だな。かわいいインコにも旅が必要か?6日は絶対無理だろうな。
/ Naoking