こはるンルン ♪日記

コザクラインコ「こはる」成長日記

紀元こはる前・紀元こはる後♪

こはると出会う前は、インコというのはカゴの中で一人でピヨピヨ遊んでいるイメージで、たまに人の手ににじり寄ってご機嫌を伺うような軟派で軟弱な鳥たちだと思っていた。
しかし。こはると出会った後、インコのイメージは根本から崩れた。あなたの知らない世界、大発見、大変革、歴史の変わり目、おでこの変色であった。

こうした認識不足は、これまでインコ界が、このような事実をインコ国家の重大な機密事項として、ひた隠しに隠してきたからに違いない。

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こんな小さな小鳥に、こんなに豊かな知性があるなんて。こんな野放図そうな小鳥に、こんなに細やかな感情があるなんて。

「手乗りインコ」という言葉は知っていたけど、手に乗るなんてレベルの話じゃなく、手の中に全身を預けて、べったり甘えてくる。

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たとえ訳もわからず噛まれても、たとえ肩に落し物をされても、人格者のオトンは「オトンと」遊ぼ〜!と寛大に誘ってはみるけど、気付いてみれば、こはるは「オトンで」遊んでいるだけだったりする。ま、同じ世紀を一緒に楽しめるなら、どっちでもいいけど。

/ Naoking