Merry Xmas♪
クリスマスマスイブの、その前の日=イブイブに、オカンとボク二人あてのクリスマスカードが届いたよ♪
そりゃウレシイよ。飛び出すツリーの前も後ろも何回も見なおして楽しんでるよ。
遠いところから送ってくれて、ありがとう♪
新聖歌94番『鳥の歌』は、スペイン・カタルーニャ地方のクリスマスキャロル。
パブロ・カザルスが国連本部でチェロを演奏した時、「私の生まれ故郷カタルーニャの鳥は、ピース、ピースと鳴くのです」と語ったエピソード。
オトンが良く引用する話だ。
自分は何もしてないけどね。
戦争とか、人間同士で争っているような、愚かすぎる話が聞こえる今日この頃。
地球に生きる全てのものたちは、ボクたち鳥の、平和を尊ぶ生き方を学んで欲しいものだ。
Peace♪ Peace♪
/ koharunrun♪
やばいよ。ヤバいよ。
寒いのなんのって、マジヤバいっす。
外で暮らしてるお友だち、だいじょうぶなのかな。
寒いだろうにね。
がんばって乗り切ってね、なんてトリごとみたいに言ったら、かえって失礼だというか、反感かいそうだから言わないけど、でも、がんばってね。
雪が降りすぎて、人の暮らしに影響が出ているらしい気配がテレビの画面とかから感じられる。
詳しいことは分からないけど、ゆき、ユキ、雪、ってしきりに言ってるからね。
ときどき、セキセツとか言う。セキセイじゃなく、せきせつ。
はて？
こんなに冷たい空気のなか、ヒーターも無いのに、どうやって過ごしているんだろう。
はて？
そうか、今日は、はての日。
ボクが心配してもどうもならないというか、ボクが知らない生きるためのノウハウがあるんだろう。スゴいことだ。
はて。ボクのノウハウとは。
オトンとオカンの指先を自在に操ることかな。カキカキもモフモフも、上手にさせるには、それなりにコツがあるのだよ。
もう少しボクのカキカキを上手にさせるにはどうしたらいいのかな。
はて。
/ koharunrun♪
キタぞ。来たぞ。今年初の積雪だ。庭一面が白くなるやつだ。雨とは違う冷たい不思議なやつ。
今のところ降りかたは大したことない感じだけど、外に出たら寒いんだろうな。。。あー 想像したたけで眠くなる。寒いからさ。ネムくなるんだ。不思議だ。
おっと。寒さのなかで寝てしまったら命とりになるぞ。寝るんじゃない、オレ！
全世界のインコ界のために、重大な使命を背負っているからね、オレ！寝てる場合じゃなかった。
ボク達の存在を知らずか気づきもしないのか、今、地球上を牛耳っているのは、人間だと思っている人間のなんて多いことか。
でも、なんで人間が？ って、チコちゃんに聞かれたら何て答えるんだろう。
今こそ世に問う。なんでホントはインコが中心の世界なのに「牛」の「耳」なのか？
違うか。そこじゃなかったか。
でも、まあ、人間達はボク達のためによく頑張ってくれているよ。まあ、それなりに感謝はしてる。オトンにそんなことを言うとツケあがるから、オカンだけにナイショで感謝を伝えるよ。「ボクは、はっピィー♪だよ」って。
オカンもナイショで「うれピィー♪」って言うよ。ナイショなのに、温かく、結構大きな声に聞こえる。寒さも忘れる。不思議だね。
/ koharunrun♪
ボクらのルーツは、アフリカ南西部ナミビア共和国の半乾燥地域にあるらしい。この時期の２丁目の寒さが苦手なのはきっとそのせいだな。
ルーツはそっちだけど、アメリカのアリゾナ州フェニックス周辺では、ペットが野生化したコザクラインコが見かけられるようになったらしい。サボテンにキツツキが穴を空け巣を作るが翌年以降放置されるため、それを巣穴として利用しているんだとか。アメリカのセンパイ達、アタマいいよね。どっちにしろ遠くの話だけど。
カゴの中から抜け出して、優雅で自由な生活を手に入れたアメリカのセンパイ達が、今の生活で気をつけなければならなくなったことは、”猫に捕まらないようにすること”なのだそうだ。やっぱり色々大変なんだな。
結局ここでヌクヌク暮らせるのが一番シアワセなのかも。
/ koharunrun♪
ボクの毎日の成長と、楽しかったことを撮りためて、最初オトンとオカンは、現像して写真をアルバムに貼り付けていこうと思っていたみたいだけど、一気に枚数が増えすぎたことと、それを選別するのが難しくて、結果的に今のブログを日記として活用することにしたみたいだ。
ブログといっても、他に見る人なんかいないだろうし、偶然見かけたにしても、親バカマンサイの内容を二度と見たいとも思わないだろうと思っていたら、結果的には、そうとも言いきれないこともあるらしく、恐縮したり恥ずかしがったりすることもあるらしい．
オトンは自分の芸術的撮影センスが良すぎるからなーって言うけど、、、どうかな。
芸術とは、純白のキャンパスから描きあげるもの。先に才能がなくちゃダメだ、
オトンの場合、素材というか、被写体の完成された芸術性に救われているだけじゃん。
そんなわけで、今日はアルバムの日。
優れた被写体に感謝してほしい日だな。
毎日が楽しいし、明日も楽しみだから、今は過ぎた日を振り帰ることも無いんだけれど、芸術的なインコ生活を記録する係がいてもいいかもね。
思い出を振り返る日とか、来なくていいような気もするけど。
/ koharunrun♪
栄養豊富だと言われる大根の葉。
オカンが葉付きのダイコンをいただいてきた。こういう野菜とかを育てあげた人もスゴいよね。尊敬にアタイする。
大根の菜っぱには、ビタミンＡとビタミンＣとカルシウムが含まれているそうだから、くちばしツヤツヤの「骨太インコ」になるのだ。
オトンは、いっぱい食べて大きな手羽先をつくるんだぞ〜とか、ちゃんとボンジリ鍛えろよ〜とか言うんだけど、大きなお世話だよな。
なんだよ、ボンジリって。
話しが長くなるから、今回は詳しくは言わないけど、大きくなることが進化だと思ってること自体も遅れてるよ。鳥の祖先である恐竜センパイは、地球が寒くなって食べ物が少なくなった時に、大きすぎる体を維持できなかった。体を「小さく進化」させた鳥は、最小限の食べ物で暮らせるようになって生き延びてきたんだ。
だから、無駄にデカい体のオトンと、無駄ではないけどボクよりでかいオカンのことが逆に心配だよ。食料危機だけじゃなく、羽もないし、クチバシも未発達だし。
ダイコンの葉は、生でかじりつくのが一番なんだけど、進化してない人間達は、茹でたり炒めたりしてからじゃないと食べれないみたい。
人間が進化して、僕ら小鳥に追いつくには、まだまだ時間がかかりそうだ。
まあ、大事なことは、一緒に暮らしているこの時間を、楽しく味わいながら暮らすことだからね。
ダイコンくれた人、ありがとう。
/ koharunrun♪
