明日は冬至。一年で最も昼間の時間が短い日。こはるさんも暗い中で過ごす時間が長かったね〜。
ここから立春までの間に、畳みの目ひとつずつ長くなる日差しのことを 「日脚(ひあし)」 と言い、立春の前なのでこれは冬の季語になるのだそうだ。
三月の春分を過ぎて少しずつ日が伸びる頃のことを 「日永(ひなが)」 といって、こちらは春の季語。
こはるさんにも早く外の暖かな春の日差しを浴びさせてあげたいものだ。
冬至の日に行うと健康に過ごせると食べると信じられていることに〝ん〟のつくものを食べること、というのがある。〝運盛り〟の縁起担ぎらしい。
冬の七草と言われる七つの食材があって、南瓜(なんきん)・蓮根(れんこん)・人参(にんじん)・銀杏(ぎんなん)・金柑(きんかん)・寒天(かんてん)・饂飩(うんどん→うどん) だ。すべて『ん』が二回出てきて、『ん=運』を二倍呼び込めるのだそうだ。
こはるんルん♪ も、シアワセを呼び込むよ。
二倍ね。
/ Naoking