連日の猛暑、アウトドア派の小鳥達は朝方に少し鳴き声をあげながら活動しているが、日が高くなるにつれて蝉たちにステージを譲っているようだ。
みんな熱中症に気をつけるんだよ〜。
今朝、定禅寺通りの小鳥のレリーフが朝日にあたって光っていた。いつもケヤキ並木の陰に覆われて目立たないのだけれど、夏の日差しは陰を許さないほどに真上から迫ってくる。
ここにデザインされている鳥は、カッコウだと言う説があるが、どうなんだろう?これだけ日が当たりっぱなしになると、相当熱くなっているんじゃないかな。ちょっと気の毒。
こはる達コザクラインコの祖先は、アフリカの大西洋岸にあるアンゴラ共和国からナミビア共和国の半乾燥地域が出身地らしい。
遠すぎて想像すらできない。
そちらの気候に比べると、日本の高温多湿の夏はコザクラインコたちにとって非常に過酷なのかもしれない。
生育条件は、冬場の下限は7℃、夏場の上限は28℃までという。コザクラインコが耳だれを患いやすいのは、日本の梅雨の時期に湿度が高すぎて細菌が増えやすいからなのかも。
先週いっぱいで抗菌剤治療もクスリ切れになった。この先は、完治を期待するしか方法がない。
湿度対策から気温対策に切り替えて、夏祭りの時期だし、とりあえず気分だけでも楽しく過ごそう♪
/ Naoking