こはるンルン ♪日記

コザクラインコ「こはる」成長日記

情熱のフラインコ♪

♪ 小鳥はとっても歌が好き・・
  我が家のオカンも、よくこはるを指に乗せて歌うことがあるが、〝とっても〟の〝て〟の音がいつも半音下がってる。まあ、いいけど。
  鳥は音楽が好きか、を真面目に研究した人がいて、結論としては「音楽が好きとは断定できないが、騒音はキライなようだ」ということだそうだ。そりゃそうだろ。そのくらいは学者でなくても、鳥飼いなら誰でも想像つくわい。
  オトンは次回の国際音楽コンクール出場に向けて、ギターを習得したいと思っている。まずはド・レ・ミの押さえ方からだ。片手には指が5本しかないのに弦がそれ以上あって、やっかいにもほどがある楽器だ。
そして。
お約束の「ボクもやる〜!」攻撃。すかさずギターにジャンプして飛び乗ってくる。

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弦を弾けば楽しい音がすることを既に知っているこはる氏。曲がったくちばしの先を使って、意外とキレのあるイイ弾き方をする。
もしかして、このコ天才かも。

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人間も好きな音楽や心地よいリズムに乗ってくると自然にカラダが動き出したりするが、それはインコ達も同じことで、天才こはるに至ってはフラメンコを踊って見せる。この見事な羽と足さばき!この時点で既に天才の域を超えたかも。

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健気なインコ達は、自分が楽しいから色々なことをするという事もあるけど、自分がすることを飼い主が喜ぶ様子を見て、ますます自分も楽しくなっちゃったりするらしい。お調子ものだな。
情熱的な踊りを終えたこはるの、「どうだった?ボクのフラメンコ?」のこの表情・・

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上手だったよ〜!こはる。
やっぱ天才だね〜!
で、本日のギタータイム終了。オトンは今日もドレミのドの音すら出せましぇん・・・
/ Naoking