こはるンルン ♪日記

コザクラインコ「こはる」成長日記

鳥についてこれるか?♪

人間って、鳥に似ているところが結構あるよね。でも鳥のように羽も発達していないし、視力・視界とか色の認識もイマイチだし、なにより彩りが無い。頭に生えた毛は大体黒一色で、なぜかオトンのには時々白いのが混ざる。

きっとボク達の色合いが羨ましいだろうね。

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でも、外で暮らしている鳥達にはよくわからないかも知れないけれど、人間ってのは思ってるより賢いところがある。インコほどではないけれど、インコの2歳児くらいの知能はありそうだ。さえずりは下手だけど、「遊ぼぅ!」って言ってあげると喜んでいるくらいだから、意味も理解できてるみたいだ。

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いずれ人間達も進化してボク達のような羽や容姿・知能を身につければいいのに、とは思うけど、進化すればしたで悩みが出てくるもんだからなぁ・・、今のままが一番幸せなのかもね。なあ、オトン?

/ koharunrun♪ by  Naoking

 


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デンデン ♪

朝、オカンはあれやこれや忙しそうだけど、オトンはボクのケージの掃除とかをするくらいだけだから暇そうだ。

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一応、ボクのご飯と水を取り替えてくれているから、ちょっとはオトンと遊んであげなきゃならない。とりあえず毎朝の習慣、朝の洗面所。
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洗面所ってのは、「面」を「洗」するらしい。よくわかんないな。ボクなら全身を水浴びするのに。しかも、「面」はいつもタオルでジャブジャブしてる。ボクならこの足でお手入れだ。
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ボク達の足は、こんなに器用に、毛づくろいもカキカキも、もちろんテクテク歩いたり止まり棒につかまったりできるけど、オトンの足は短い割に歩くぐらいしかできないみたいだ。

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オトンが持っているタオルのてっぺんを、デンデンデンって右に向かって上に、左に向かって下に。オトンが傾ける逆方向に動いて、遊んであげる。オトンのデンデンが飽きるまで付き合うから、ちょっと疲れるぜ。

オカンは、断ってもいいんじゃない?って言うけど、

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「デンデン無視」はできないし。

/ koharunrun♪ by  Naoking

 


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Singin' in the Rain ♪

I'm singin' in the rain Just singin' in the rain

What a glorious feelin'.     I'm happy again

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I'm laughin' at clouds.     So dark up above
The sun's in my heart.    And I'm ready for love

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Let the stormy clouds chase Everyone from the place.

Come on with the rain.   I've a smile on my face.

I'll walk down the lane. With a happy refrain

Just singin' Singin' in the rain

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Singin' In The Rain © Vmg Golden Records Worldwide, Emi Robbins Catalog Inc

 


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ツユいり♪

今年もボクの住む2丁目は梅雨に入ったようだ。明け方に雨が降っていたのを知らないのか、オトンは庭の鉢植えに水をあげてた。水分とりすぎになっちゃうんじゃないの?

湿度が多いと、朝起きた時に頭の毛に寝癖が付きやすくなって困る。鉢植えを心配してる場合じゃなかったよ。

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ケージのすみっこに頭をくっつけて寝るのがトレンディーなインコのスタイル。だけど、寝癖なんかつけてると、絶対オトンに笑われるから、すぐ右足で頭カキカキして修正。ホレ、この通り。
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代わりに足の周りの毛が乱れたけど。

インコにとって、ちょうどいい湿度は50%くらいかな。オトンとオカンが仕事から帰ってきた時は、部屋の湿度は70%以上もあったので、すぐエアコンをかけてくれた。爽やかな風がふいて、気持ち良かった〜。まるで高原の空気の中にいるみたい。

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でも、エアコンの風じゃなくて、お友達の小鳥の声がたくさん聞こえる本当の高原がいいな〜!
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梅雨があけたら、また公園に行きたいな。

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インコ語で言ってみろ♪

オカンときどきオトンと、もう少しうまく言葉を交わせたら、と時々思う。だから人間達がインコの言葉で言ってくれれば、もう少し気持ちが伝わりやすいのに。

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人の話すらろくに聞かないオトンが「インコも言葉が話せればね〜」なんて言ってた。自分こそ、もう少しコミュニケーション能力を鍛えないと、いいオトナになれないと思うよ。外ではちゃんと相手にしてもらえているのかな?あ、家でも大丈夫?インコにあまり心配させるなよ。

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どこのウチのインコもそれなりに色々努力しているはずだよ。なのに人間は他の生き物を上から目線で見て、受け身的に勝手なことを言ってるだけだ。人間って、インコに比べれば、そもそもあまり賢い生き物でないのかもしれないな。

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ヨウムのアレックス先輩は人間の言葉を話せるようになったらしいぞ、とボクに向かって言うけど、人間が賢いと言うのなら、そっちがインコの言葉で話してみろよ。

ただ、言葉が通じないからこそ、お互いに気持ちや意識をしっかり理解しようと努力するし、分かりあえるようになるのだとすると、逆に言葉自体は、あまり大事でないかも知れない。

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伝えようとすることと、分かろうとすること、その気持ちの方が大事だと言うことだ。人間には理解できるかな?ちょっと難しいかな。

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チャレンジングインコ ♪

僕は現状維持に留まるか、思いきって新たな挑戦にチャレンジしようか迷った。

インコとして生きていく上で大事な決断だ。

去年の今頃も、このチャレンジをしようとしたことはあるけれど、その時はあまり気が乗らなかった。

オカンは朝忙しいから、迷っている時間は無い。決めるなら今だ。

最終決断の時が迫って来た。

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食後のデザートはリンゴに限る。最近はリンゴ以外の選択肢はなかったし、それで十分満足している。飽きているわけでもないし、このまま毎日リンゴで何の問題もない。

しかし、今朝オカンの手に一粒のサクランボが握られていたことで、その現状維持の安定的気配が崩れたのだ。

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このままリンゴだけを食べ続ければ、オカンはきっとサクランボには興味がないんだ、と決め付けて、明日から二度と出してくれることは無いだろう。それはもったいない。この時期にしか食べれない味覚にチャレンジせずしてインコに明るい未来は訪れないだろう。

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いかにも美味しそうな旬のサクランボ。春の柔らかな日差しをたっぷり詰め込んだような艶やかな赤さは僕のオデコには勝てないまでも、とっても魅力的だ。

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しかし正直なところ、サクランボってのは、どうやって食べたらいいのかよく分からない。前に食べたことがあるかも知れないけれど、味も良く覚えていない。オトンのように口に含んでから種をペッと出すにしてはどうにも実が大きすぎる。

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考えたのは、鳥が魚を捕まえるような、ダイビングキャッチというやつ。クチバシの先に50gの体重を乗せて、突撃!

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結果はまずまず。インコはオウム系だから、口の先は内側に曲がっていて、殻をむきながら種子を食べるには便利だけれど、実をつついたりするには、ちょっと不便。だから思いきってチャレンジする意欲が必要だってことだ。

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でも、やっぱり食べにくいからオカンにカットしてもらいたいな。そこだけは現状維持で。

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箱入りムスコのモンク♪

オカン達が外に出かける時は、僕は決まって留守番だ。休日に一緒に散歩に行くこともあるけど、その時は必ず中くらいのケージに入れられる。なんでケージ無しで一緒に連れて行ってくれないんだろう。

たまに、おみやげを買ってきてくれるのは評価してあげるが、いつもながらツメが甘い。

今日買ってきたゴハンを入れるヤツ。食べた殻が下の入れ物に落ちて、お手入れがラクちん♪というものらしいが、ボクにとっては頭がつかえて超食べづらい!

サイズ「小」を買ってきたそうだ。セキセイのサイズじゃないか…。

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毎日手の中でモフモフし、ヒマがあればボクの写メを撮っているのに、サイズ感がつかめていないってのは最悪じゃね?ボーっと生きてんじゃねぇよ!ってやつだよね。

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そういえば、僕んちを囲っているアクリルケース。もうツバメの子が巣立とうという初夏なのに、未だケージを囲ったままだ。そこまではいいとしても、暖房ヒーターのスイッチはさすがに切っても良くね?ほんとにボーっと生きてるよな。

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ま、とりあえず僕のために色々買ってきたりしているのはワカるから、インコとして長い目で、暖かくコイツらを見守ってやろう。

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