こはるンルン ♪日記

コザクラインコ「こはる」成長日記

乾燥 感染に注意 ♪

人間たちは新型ウイルスの感染拡大で大騒ぎ。こはるの住む地区は、海が見える丘の上の住宅地にあるけれど、太平洋側の気候なので、大気は乾燥しがち。ウイルスは低温と乾燥を好むらしいから、こはるの耳対策のためにも、この時期はケージ内のコンデションに特に注意しなくては。

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空気が乾燥してくると、身につけている羽毛も乾くのか、キッチンの水道蛇口に飛んできて、ソワソワ水浴びしたい気配を出しまくるこはる。

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でも、実際に流水に触れる覚悟ができるまでには、少し時間がかかる。賢いインコというものは、何事にも慎重でなければならないのだ。
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クチバシの先をちょっとつけてみて、水温のチェック。お湯は厳禁!冷めた過ぎても良くない。慎重な上に繊細でもある。

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いよいよ覚悟が決まったら、今日は胸もとから水を浴びてみる。冷たい水の場合は、心臓から遠いところから慣らすのがセオリーだが、達人になると、作法に効率の良さもトリ入れる。
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我が家の水道はオカンが昨年こはるのために浄水器付に変えた。メーカーのショールームに2回も行って検討を重ねたものだ。

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鳥の種類によって、どうしてこんなに撥水機能が違うのか、元々インコは雨にあたらない暮らしをし続けてきたからなのか。トリあえず今回も同じひととは思えないこの姿。

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/ Naoking


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天在比翼ルン ♪

天に在らば比翼の鳥

地に在らば連理の枝

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比翼の鳥とはオスとメスの、それぞれが目と翼を一つずつもち、2羽が常に一体となって飛ぶという、中国の空想上の鳥。仲の良さを例える言葉だ。

そういう話になると〝こはるは独身のままで良いのか問題〟が繰り返されることになる。

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連理の枝と言うのも、一つの木の枝が他の木の枝と連なって木目が同じ方向になることらしい。

理想的には同じコザクラインコの嫁をとらすのが一番いいことなのかも知れないけれど、性格が合わないと凄惨な事件が起きる可能性があるとの話もあるし、今どき親が選んだ嫁を素直に受け入れるのかもハナハダ疑問だ。

それ以前に、ペットショップにいる子達は、まだ幼い子ばかりだから、オスメスの違いが分からない。もし間違ってオスの子を連れてきてしまったら・・あぁ恐ろしい。。。

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という勝手な親の考えで、本日現在こはるは独身生活を継続中。

まあ、でも、オカンとラブラブ❤︎だし、オトンからも超絶愛されているし、今の暮らしも悪くは無いよね、と これも勝手な親の考えだけど。

/ Naoking

 

おまけ

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留守番こはるとオカンはルン♪

オトンが出かける直前、

僕も行く!

ほら、バックに入って用意できたよ!

ボールペンの忘れ物ないか、確認したよ!

と、ビジネスバックに潜り込んでいたこはる。

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オトンは泣く泣く、バックからこはるをつまみ出し、出かけて行った。

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はじめは寂しかったけどさ、二人で留守番楽しんだよね、こはる♪

夜は二人でまったりしてたけど、そのうち、眠いけど寝たくないもん、そういえばオトンどこ?って鳴き続けた。

朝は、こはるサイズのトースターのカップに戦いを挑んだり、出掛ける気配を察して高いところを逃げ回った。おかげでオカンはバス1本乗り遅れたし…。

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3日目、こはるはまた、出掛ける気配を察して逃げ回ったけれど、オカンはいつもより遅く出掛けるから余裕だったもんね。

こはる一人占め、オカン困らせ占めの留守番が、今晩には終わるはず。悪天候でフライトキャンセルにならなければ…ね。

オトン、帰ってこーい!

/yossy

それはそれで・・ルン♪

季節は今日から大寒。そんな中、オトンは極寒の北海道に出張中。昨日、こはるの住む地域を離れた時は、快晴の空だった。オトンが生まれた海岸沿いの故郷を眼下にした時も、積雪は無いようで、ふるさとの皆んなも過ごしやすい今日この頃なのかもしれない。

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出張中にオカンが送ってくれる、こはる氏の今の写真は、オトンを探しているよ、とは言っているけれど、オカンと二人の時間は、それはそれでオカンを独り占めにし、オトンとは違う甘え方をしているようだ。

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今日は朝から雪模様の北海道。明日以降、無事に仕事を終えても、順調に飛行機に乗ってこはるのもとに帰れるのか、天気次第のこはるとオトンの危うい関係だが、その分オカンとの濃密な時間が増えるのかも、それはそれでヨシ、かな。

/ Naoking

 

ヨチって ルン♪

雉始雊 (きじはじめてなく) の候、冬も極まる「寒の内」。寒さはこれからが本番だけど、冬至を過ぎてから、日脚が少しずつ伸びてきた。
こはるの住む2丁目界隈の鳥たちが春の兆しを感じ始めるのは、まだまだ先だろうと思うけど、野に住む雉の雄は、寒い中でも雌に恋して鳴き始めるのだそうだ。
・・元気だね。

雉は地震を予知して鳴くと言われ、そういう意味で古くからその挙動が注目されてきた鳥だ。
「朝雉が鳴くは晴れ、夜鳴くは地震の兆し」
「雉がしきりに鳴くと地震あり」
「雉がつづけて三度叫ぶと地震あり」
雉は足の裏で震動を敏感に察知出来るから、そういうことができるようだが、こはるの足の裏にも、なんか能力が無いか、とりあえず探ってみた。

・・・とりあえず特殊能力はなさそうだ。

雉は日本の国鳥。
こはるだって我が家の最重要な小鳥、ということに疑う〝余地〟は無く、ヨチ能力に引けはとらない。

/ Naoking

どんとさい ルン ♪

今日は、こはるの住む地域の〝どんと祭〟だった。羽毛も生えていない無い裸のままで、この寒い中を行列を作って神社にお参りするなんて無謀としか思えないけど、頑張った分の神の御加護がありますように。

ついでに、こはるもカゴの鳥なので、インコの神様の御カゴがありますように。

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オトンは会社帰りに正月に飾ったしめ飾りを、通りがかりの神社で燃やしてもらった。もろもろ入った紙袋を火に投じる前に、プラスチックや金属が混じっていないかチェックを受けるのは、この時代だからしょうがない。

こはるの食べ残しが少し入っていたかも知れないが、こはるからの貢ぎものということで、インコ神社の神様、今年もよろしくお願いします。

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/ Naoking


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かがみひらき ♪

年が明けてからもう11日、本日は「鏡開き」の日。正月中飾っておいた鏡餅を割って雑煮やお汁粉にして家族一同で食べる儀式ではあるが、我が家の中心にいる方は、餅は口に合わないらしく、今日もシードをパクパク。

昔々は将軍と大名とか、大名と藩士たちが年頭に際し主の鏡餅を分け合うことによって主家の繁栄を祝福し、主従関係を固める意味合いがあったという。刃物で切るのは縁起が悪いから、手で割ったり、木鎚で砕いたりし、「切る」という言葉を避けて「開く」という縁起の良い言葉を使うらしい。

我が家の結束を密にし、繁栄を祝福するのが鏡開きだとすれば、やっぱり[主]はこの方で、[従]はその他の二人(オカンとオトン)ということか。

/ Naoking



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