端午の節句を祝って今日は祝日「子供の日」。
こはるはもう青年の域だけど、人であれ、ペットであれ、全ての親にとって、我が子が何才になっても、すこやかな成長を願う気持ちが揺らぐことはない。
ワンパクでもワガママでもい。
無芸大食でも・・しゃーない。
たくましく育つのだぞ ♪
/ Naoking
こはる、デビューか!!
オカンと一緒にTV取材を受けるこはる!
何が起きたのかというと、せっかくのGWだし、こはるを連れて、どっか泊まりがけで出かけようかということになり、ペット可のロッジに一泊後、帰り道に立ち寄った観光地でのこと。
インコを連れてきている観光客など珍しいので声をかけられたらしい。オカンが美人女子アナに色々質問されて、なにやら答えていたが、内容は聞こえず、よく分からない。
「コザクラインコ」と「こはるクン」は女子アナがスマホのメモに書き込んでいた。
こはるのベストな表情を撮ろうと、しばらくアップで撮影し続けるカメラマン。こはるは大きなレンズが怖いのか、声も出さずにオカンのもとに逃げて後ろ姿しか見せない・・かと思いきや、すぐに平然とご飯食べてたとのこと。こはるの大物感はハンパない。
「夕方のニュースに流れます〜!」と言われたものの、福島の地方局のニュースは我々は見られず・・残念!
どんな内容のニュースになったんだろうね。
/ Naoking
❤︎ ムンジェインコちゃん、心がときめいてとまりません!
♡ キムジョンインコ ちゃん、私はこの一線をいつ超えられるのでしょうか?
❤︎ それは・・いまでしょ!
〝はんもん手〟の上で、二人が突然一線を超えてしまった瞬間。
♡ ね〜、二人で越えればコワくないもんね〜
❤︎ ね〜、ぼくたちホントは仲良しだもんね〜
♡でも、ジョンインコちゃんが好きなあのアブナイ大きなオモチャ、こわいから無くしてほしいな ♪
❤︎そだね〜。奥に片付けてアブナくなくしてから、皆んなにも見せてあげるね ♪
・・とかいいながら、ジョンインコの小さな頭は、ちょっと前に口げんかをしちゃった、あのトリンプと、どうやって仲直りしようか、同時に考えている様子。
最近、ジョンインコも分別のつく年になって、トリンピックの参加のこととか、近所付き合いの大切さとかも感じるようになって、鳥格イメージ刷新に余念がない。
しかし、その分打算的になったと言わざるを得ないし、鳥付き合いには優先順位を付けてる気配もある。
戦って取り合いするよりは、仲良くして分け合った方がより多くのトリぶんがあると計算したジョンインコ。
結局、ジェインコとの急激ラブアピールは、トリ急ぎの手段でしかなかったのか。
彼の愛の目的とは・・・。
/ Naoking
ここ何日か小雨が降ったりやんだりする中、木々の若葉が一斉に萌えだした。毎年繰り返す季節の営みではあるけれど、淡い新緑が空に伸び始める光景は見るたびに新鮮さを覚える。
蔵王エコーラインも今日開通した。ゴールデンウィークに間に合ってよかった(いく気はないけど)。
17番/72候 霜止苗出:しもやんでなえいずる
遠くの山はまだ残雪を抱くが、もう霜が降りたりすることはないだろうから、田には新しい苗を植える時期だ。農家のみなさんには今年も美味しい生米をこはるにあげられるよう、頑張って農作業をお願いいたします。
こはるは冬の間、寝るときはケージのケースに毛布をかけて、ヌクヌクと過ごすのだが、夜の気温も安定してきたし、そろそろ外してもいいかな。
インコにとって、夏は夏の暑さの中で、冬は冬の寒さのなかで過ごすことが、健康で長生きをする秘訣なのだという。過保護は良くないと。ま、それも一理あるな。
我が家ではオトンが甘やかし過ぎ、オカンがカワイがり過ぎらしいから、「こはる長生き作戦」に逆行してるかも。
先週の最高気温は30度近く。インコの体温は常に40℃くらい。人間なら高温の発熱で頭クラクラ、悪寒でブルブルだ。逆にインコは少し寒いくらいの方が体に脂肪を蓄えようと食欲が増すという。冬眠前のクマかよ。。。
食べすぎも良くないと思うし〜。アクリルケースはまだ必要かな?保温電球もまだ外せないよね?耳だれ治療と気温の関係はどうなんだろう?
4/27は哲学の日。インコはいかに生きるべきか、インコ以外が悩む休日前の夜。
/ Naoking
我が家の天才こはるさん。ふとした瞬間に鏡に映った自分の姿を見つけた。世間の情報によると、インコは鏡というものを認識できず、鏡に写った自分の姿を仲間と勘違いして、時には恋をしてしまったりするそうだ。なんてナルシストなんだ。
鏡を利用できる能力というのは、生き物の認知・認識能力の一つの目安となるそうだが、人と何種類かの哺乳類の他、鳥ではカササギ類や、世界で最も有名なヨウムのアレックス君とかは、鏡を使って物を手に入れたり、自分の体に付けられた印を取り除いたりできるのだそうだ。
ちなみに「カササギ」とは、サギの仲間では無くスズメ目カラス科の鳥。本来のサギはペリカン目サギ科。詐欺に騙されたような話だが、カラス一族はやっぱり頭がいいんだな。
インコのなかでダントツの認識能力を持つヨウムに劣らず、天才こはる氏は自分の動きと向こうの動きを見て、「鏡がある」という認識のもとに、「自分が写っている」ことを認知しているように思える。 やっぱウチの子天才!
鳥は思考する。
僕は僕で、向こうの僕も僕だけど、本当の僕ではないから僕は僕でなかったかもしれない。
僕が僕であるために・・・さて、どうする、こはるさん?
考えるというより悩めるインコかな。
/ Naoking
昨日、こはるは2週間の外耳炎の薬をなんとか飲み終えた。
容器に規定量の水を入れて、粉薬を一袋、液体を5滴。当然のことながら、こんな薬臭い水をなかなか飲んでくれない。喉が乾くギリギリまでガマンしている。
それどころか、普通の水を飲もうと、画策するこはる。キッチンで水仕事をしているオカンに近づき、蛇口に止まり上目遣いでバツグンのかわいい顔をしてきたり、顔を洗うオトンのTシャツの首元に陣取っておこぼれの水にありつこうとしたり。なかなかの曲者ぶり。
オカンも飲んでもらおうと画策する。指に薬の水をつけ、上から指を近づけると雛みたいに口を開けるこはる…カワイイ、飲んでくれた。さすがの甘えっ子も、一週間経つと気がついてしまい、一口飲むとすぐ飛んでいってしまう。
さあ、二週間たった。両者の戦いは終わった。
で、結果は出たのか…。
耳は濡れてはいないようだけど、乾いてこびりついたカスはあるように見える。
またクリニックかなぁ…。
/yossy
冬の間は空気が乾いているせいか姿をひそめていた虹だけど、先週日曜の午後の移動中に、久しぶりにオカンが東の空に大きな七色の橋を見つけた。
オトン はオカンの、虹と四つ葉のクローバーを見つける能力を尊敬している。どんなに薄い虹でも見逃すことなく、四つ葉のクローバーにいたっては、クローバーが呼んでいるとしか思えないほどだ。
七十二候は今「虹始見:にじはじめてあらわる」の候。春が深くなると共に、だんだんと空気も潤ってくる。雨上がりに綺麗な虹を見ることができるのもこの時期から、という昔の人たちが経験から得た言葉だ。
虹は世界中で古来、様々な神話と結びられてきた。中国では大きな蛇とみなす考え方もあるそうだから、「虹」に虫偏がつくのはそのせいなのかもしれない。
虹は渡れないけど、最近綱渡りが得意な、こはるさん。
細い紐をしっかり握ってヨジ登ったりヨジ下ったり。左耳の調子はまだイマイチだけど、うまくいったときのドヤ顔はいつもどおり♪
/ Naoking