こはるンルン ♪日記

コザクラインコ「こはる」成長日記

モンモンの節句♪

卒業式のシーズンだ。仰げば尊し、和菓子の恩。そういえば今日は桃の節句。ひな祭りの和菓子といえば菱餅

三色の菱餅は、真っ白な雪の下から萠ゆる緑、樹上に桃の花が咲く様子を表している。こうした感受性と、日本の文化と伝統が、行事を通して受け継がれていることは素晴らしいことだ。季節が移りゆく節目ごと、栞をそっと置いていくように、時の成熟を丁寧に、大事に、過ごしていこう。

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今日は3/3はミミの日でもある。懸案のこはるの耳ダレ問題は、来週オカンがクリニックに連れていって診てもらうけど、特にひどくなってる訳でもなく、汚れが固まって残っている程度なので、そんなに心配はなさそう。

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春だから新鮮な果物や木の芽とかをかじらせてみたいし、和菓子も食べさせてあげたいけど、勝手になんでもあげるとオカンに怒られるから、とりあえず今日は大きな器で好きなだけ食べさせよう。混ぜこんだペレットも食べてね。

クリニック終わるまでモンモンとする日々だ。

/ Naoking

 

 

ダレ のミミ ダレ♪

早いものでもう2月も終わり、明日から弥生三月。今年も残り307日しかないし、気取っている場合じゃないぞ、こはる!

でも、その立ち姿カッコいいな。短足だけど。

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相変わらずのイケメンインコではあるけれど、実のところ、それなりの懸案事項を抱えたままで、一つは毛引き。以前のように太い羽を抜いて流血したりすることは無くなったけど、時々自分で抜いたと思われる筆毛が時々ケージの下に落ちている。

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もう一つは左耳の耳だれ。以前、クリニックの美人先生にデレデレしながら診てもらい、耳の周囲の毛をカットされて、抗生物質も飲んで、何とか治ったと安心していたが、いつのまにかまた再発してきた。

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 耳垂れは、耳だけが原因ではないという説もあるので、油断ならない。オカンは来週クリニック診察を予約したようだ。また先生に会えるね、羨ましいぞ。

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体調管理には万全の注意を払っているつもりでも、色々あるもんだ。せめて心のケアだけは不足することのないようにしなければ。

飼い主の責任は重大だ。

/ Naoking

 

 

ひのまるんルン♪

「ピョンちゃん」って、インコの「ピーちゃん」がピョンピョン飛び回っているみたいな響きがあってかわいい。・・とか思っている間もなく、冬季五輪も今日で閉幕。がんばった日本!
3月9日からはパラリンピックが始まる。この勢いのまま日の丸がたくさん高く上がって欲しいものだ。

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昨夜、見事に銅メダルを獲得した女子カーリング、LS北見の合言葉は「スティ ポジティブ」だという。勝ち負けよりも「自分たちのパフォーマンスに集中すること以上に大切なことはない」と。ホント、そだね〜。

東北 にはまた3.11が近づいてきた。その迎え方が、〝追悼〟からこの先に向けての〝前向きな行動〟に大きく変わってきた。どっちが大事だとかいう訳ではないが、オリンピック競技から、守る為の攻めもあることを見せてもらった。

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日本は元気だ。

がんばろう東北、も!

こはる、、も!

/ Naoking

 

ムーミン問題決着 ♪

今日の新聞記事に、入試ムーミン問題「決着」と書いてあった。
オリンピックのゴールドラッシュに沸く中、新聞の片隅から一服の清涼感を感じたのはオトンだけ?

▽▼
こはる外相とフィンランドのセキセイ外相は、昨夜フィンチ国内で会談し、今月の1月のインコ入試センター試験で取り上げられた人気キャラクターのムーミンを巡る論争の決着で合意した。

インコ入試試験の地理Bではムーミンの舞台が問われ、フィンランドが正解とされたことが論争に発展。

こはる氏がこの経緯を話題にすると、セキセイ氏は「ムーミンは一人一人の心の中にいる」と笑顔で語り[問題解決]を宣言した。

2月22日は、平和で国境を越えて世界の人々とも手をつないで明るい社会をつくる<世界友情の日・国際友愛の日>。
世界平和の源は、我々一人一人の心の中にある。
/ Naoking

金色の翼?♪

 

朝、玄関から新聞を取ってきて、さて昨日までの世界情勢は・・・と確認する間もなく、こはるに一面を占領されてしまった。

彼は彼なりに記事を噛みしめているようなので、その邪魔をしない程度に中のページを抜き取って読もうとしたら、あの羽生君のスポンサーが彼の偉業を讃えつつ自社のPRも。

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数年前、この広告主である航空会社の創立60周年のコンセプトが「ココロノツバサ。」というもので、〝飛びださなければ世界は変わらない〟〝すべてのひとの心に翼はある〟・・みたいな内容だった記憶がある。その延長線的にうまく翼とジャンプを重ね合わせて、さすが上手なイメージ広告だ。

こはる達の翼は、地球上のどの生き物や機械よりも、軽く柔軟で風を自在に操る事ができる。こんな小さな体なのに翼を自在に動かせるだけの筋肉を備えているし、体全体が空気の抵抗を極限まで減らす滑らかな形状をしている。

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鳥が空を飛ぶ原理を応用して飛行機の翼が作られた。こはる達鳥の仲間に比べれば、人類の空を飛ぶ技術と言うのはまだまだ及びのつかない世界。何万年と空を飛び続けた鳥達の飛ぶ目的や飛ぶ環境に合わせた進化の工夫が解析できれば、飛行機やヘリの事故というのを無くせるんだろう。

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飛行速度や垂直離着陸においては、人間は鳥に勝る力を手に入れたというが、やはり自分の意思の思うがままに空を飛んでみたいと思うし、人はそれに憧れてきた。しかし、神秘的な羽の作りさえも未だ未知の部分が多い。

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ん・・すごいな、鳥たち。

まだまだ空の先達である鳥達に学ぶことは多い。

オトンは新聞からも学びたいことがあるから、早めに返してね。朝は忙しいんだから、羽を伸ばしてる暇はないんだ。

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翼は誰にでもあるというから、オトンにもあるのかな。こんなに生きてきたのに出し方も広げ方もわかんないや。

/ Naoking

ワタシ待-つ-わ♪

2月16日は旧正月だそうで、アケましておめでとうございます。

が、こはるが待つドアが待てど暮らせどあかないのだ。

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昨日まではオトンが東京へ出張で、入れ替わりにオカンが昨日から東京へ研修で泊まりと、なんとバレンタインを挟んですれ違いの我が家。

いつもならオトンと一緒にオカンも帰って来て、真っ先にこはるをモフモフしてくれるので、期待に満ち溢れてオカンの登場を待つこはる。

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こはるに出張だとか研修だとか言っても到底納得してもらえず、オトンと二人であそぼ〜と誘っても、ご機嫌は斜め45度に急降下するばかり。

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 玄関に通じるドアをずーっと気にしながら、柄にも無くずーっと無口なこはる。何を感じ何を考えているやら。

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家に3人(2人1鳥?)揃っていれば、家事に忙しいオカンの代わりにオトンをいいように使ってあちこち探検したり破壊したりして過ごすのだが、やはりオカンの存在に安心してこそ奔放に遊べるみたいだ。甘ちゃんだな~。

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インコ は、好きな人に優先順位をつけるという説もあるが(個々の違いはあるだろうけど)、人というより、好きな状況というのか、要は家族が揃って自分を構ってくれるのが一番好きなんだろう。

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 明日の夜はオカンも帰ってくるけど、こはるが寝たあとになっちゃうかな・・・ずっと待っているのにそれも話しずらいな。

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 そんなこんなで、こはるも、もう寝る時間。

いいこにしてれば、明日オカンが、おみやげ買ってきてくれるよ♪という説得を少し理解したらしく、急にいいこになって、おとなしくケージにおやすみカバーをかけさせてくれた。

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 結果オーライ。ホントにいいこだね、こはるってば♪

/ Naoking

 

 

 

 

雪文字インコ♪

先日の新聞によれば、雪という漢字は[雨]の下に鳥の羽根を描いており、凍った水滴が鳥の羽根のように空から舞い落ちるさまをかたどった象形文字として甲骨文字にも登場するのだという。

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漢字なんかどうでもいいけど、寒すぎるカンジ。

こはるの家の前は一昨日の夜から昨日にかけてインコの背丈3羽分くらい積もって、オカンが雪かきをした。(オトンは・・昨日記憶喪失。。)

こはるはカンガルーの子供みたいに暖かい服の中でぐるぐる動きながら遊んでるし。

一面の雪景色には、カーテンの陰に隠れながら不思議そうに眺めていた。

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冬だから雪が降るのはしょうがないけど、せめて鳥の羽根のようにフワフワ舞う程度にしてほしいね〜。

/ Naoking