こはるンルン ♪日記

コザクラインコ「こはる」成長日記

日ごと寒さがつのります〜♪

    あなた かわりはないですか〜

    日ごと 寒さがつのります〜

みたいな演歌があったような気がするけど、あなたの替わりはいません、こはるさん。

わずかに寒さが和らいだ週明け。こはるは今朝も元気な目覚めで、おはようの挨拶もそこそこにケージ内をガシャガシャ鳴らして「早く出せ~」の猛アピール。

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ちゃぶ台がそこにあれば、ひっくり返されそうな勢いで、代わりにご飯入れをくちばしで持ち上げで暴れている。遂に来たのか3才児の反抗期・・・。

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今週末に向けて、また雪が強まるようで、厳しい寒さや雪が続くらしい。ケージ内の温度管理が気になるところだが、調べてみるとコザクラインコの故郷はアフリカ南西部の半乾燥地帯で、年間通して降水量が少なく湿度は比較的低めなのだそうだ。気温は7℃〜28℃と、最低温度も意外と低め。インコの中では寒さには強いが、湿度が高いのは苦手と言えるかもしれない。気温も湿度も高めを目指していたけど、ちょっと低めの方が快適なのかも。

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こはるは蒸し暑いとか羽寒いとか特に言わないので、よくわからないところもあるけど、以前寒い時によく鼻水を流していたから、この時期は時に気をつけないと。あとは寒さを乗り切る栄養管理が気になるところだが、昨日オカンが体重測定をしたら、なんと50g以上もあったとか。

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りんごもみかんもよく食べてるもんね。

最近は46~47gが標準だったから、コンバージョン擦り込み作戦が多少は効果があったのかも。寒い時は多少体脂肪率が多くてもいいと思うよ。オカンが羨ましがるね、

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逆にダイエットが必要にならない程度にイケてるインコをキープしていこう。

/ Naoking

 

Choo Choo TRAIN♪

寒い寒い!久しぶりにこはるの住む家の周りが銀世界だ。朝、こはるのおやすみカバーをはずして、夜明けの幻想的な純白の世界を見せたけど、インコの心を揺さぶるほどのインパクトは無かったらしく、ケージに残った昨日の食べ残しのほうが気になるようだ。

新しい朝食に取り替えてあげるから、古いのは食べずにちょっと待っててよね。

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 待つと言えば、先日オカンが夜のお勤めで(誤解なきように)、帰りが遅かったので、1時間ほどオトンとこはるでお留守番だった。

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最初こそ最近マイブームの「道具箱探検」をキューキュー盛り上がりながら楽しんでいたけど、突然[そういえばオカンはどこ?の件]に気づいて、慌てて探し始めた。

まずは耳を澄ませて。

家の中でオカンが動いていないか、音から状況判断。

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オカンのスリッパの音はしないな。

玄関のほうはどうかな?

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やっぱ、いないな。

[  ↑ intermission  1 hour  ↓]

そして、待って、待って、待って。

ついに!玄関が開く音!!

《  ピイィ〜!(キタ〜!)》

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リビングのドアからオカンの頭に飛び移りながらーの、二人のチューチュートレイン・・。見ちゃいらレン。

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オカンには「チュッ♪」と小気味良い音を立ててチューするけど、オトンには、いまだかつて一度もそんなことをしてくれたことがない。

ま、オトコ同士だからそれでいいけどさ・・

/ Naoking

 

瑠璃&桃 二鳥看板♪

週末、こはるの朝食兼昼食兼夕食兼夜食とオヤツを買いにオカンと馴染みのペットショップへ。ここは3年前に初めて訪れ、こはると運命の出会いをしたお店。 その頃からお店の看板鳥だったルリコンゴウインコのRちゃん。初めて見た時は、その風貌と模様と、そして毛引きがひどく、お腹のあたりは地肌が見えてしまっていて、正直キモいと思っていた。しかし、頻繁にお店に行くたびにオカンが声がけをし(もちろん店員さん達の頑張りもあったんだろう)、コミニュケーションをとっていたら、なんと!毛引きが治まり、キレイな羽がどんどん生えてきた!!

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先日もオカンが近くに行くとすぐに気づいて、ケージからアピールするわ、「アクシュ」と渋い声で呼びかけながら手を出して(足か?)握手するわ、ケージ越しに甘えてカキカキをねだるわで、オカンは離れられない状態。こはるの20倍以上も体重のある大きなインコなのに、甘え方はみんなおんなじだ。それにしても、キレイな羽根が生えそろって、ホントに良かった。

(✳︎ 良い子はケージに手を入れたり、真似して触っちゃダメだよ)

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〝瑠璃も玻璃も照らせば光る〟という。

「瑠璃」:るりとは、青色の宝石、「玻璃」:はりとは水晶、ガラスの古名。Rちゃんも、しっかりと愛情という名の明かりを照らせば、見事な瑠璃色の羽に包まれるのだ。

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オカンがRちゃんとモフモフしている傍らで、オトンはMちゃんと地味にラブリーな時間を過ごす。Mちゃんは、モモイロインコと言うのに頭に冠羽を持つオウムの仲間だ。Rの野郎はオトンが近づくと威嚇するが、Mちゃんは誰にでも愛想のいい看板娘。女の子は愛嬌が一番だな。

いや、一番はやっぱりシックな装いのわが子だった。

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あの子達にくらべれば、体は小さいけど、存在感は比較にならないくらい大きい。

時々態度もデカすぎるけどな。

/ Naoking

 

 

 

インコあるある[オトン編]2

■こはるの体調チェックはやはりオカンの方がよく見ているし、視線も細やかだが、オトンはオトンなりに空調などのハード面のチェックに使命感を燃やしている。朝起きたらまず外の天気より先に、こはるのケージ内の温度湿度のチェック。仕事から帰った時も必ずチェック。「インコケージ管理士」とかの資格があるなら第一人者を目指すぞ!オカンの持つバードライフアドバイザー2級に負けていられない!

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■こはるが何か面白い表情をすると写真を撮らずにいられない。しかし、シャッターチャンスと、あらゆるピークというものは、過ぎて振り返って初めてそれだったと分かるものだ。とっておきの瞬間を残すのはホントに難しい。

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 ■鳥が可愛いと思えるようになると、うちの子のみならず、外で暮らしている鳥たちや、鳥類全般に俄然興味が沸いてきた。そのうち日本野鳥の会に入会しているかも知れないが、紅白歌合戦でカウントの手伝いをする気までは無い。

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■犬がお父さんになったりするようなCMはいかがなものかと思うが、コザクラインコを起用する会社は、やはり100年も続いて当然だし、益々の御発展を祈ってやまない。

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https://youtu.be/H6qzMirInQY

/ Naoking

 

 

 

 

 

インコあるある[オトン編]の1♪


■ こはるのケージを置くために大塚家具で天然木のサイドチェストを買った。中はこはるグッズで一杯。費用 対効果などヤボなことなど考えていられない。

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■ アンダーシャツは全て丸首からVネックに替えるよう、オカンにお願いした。こはるが潜り込みやすいように。襟元から顔を出しやすいように。

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■ 食事中は常に左手にこはるがいるので、左手を使わずに色々なことが出来るようになった。しかし、レストランで外食中も無意識に左手が上がっているのに気づいてアセる。

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■ いずれ布団の中で一緒に寝ようと思っているが、寝返りして潰さないか心配で実行に移せない。
■ 愛犬に遺産の全てを相続しようとしたアメリカの富豪がいたらしいが、猫に小判と同レベルで、あり得ない話だ。インコにならまだしも。
■ 目に付いた小鳥関係のものは、とりあえず写メに撮る。理由より行動が先だ。

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インコとの暮らしは我が家の生活を劇的に変えたのだけれど、まだまだこんなもんじゃない。とりあえず今日のところはここまで。

/ Naoking

さぎちょうでルン♪

こはるの住む2丁目界隈は、ここ何日か最低気温が氷点下となり、明け方は薄氷が張る寒さ。外で過ごす小鳥達や森で暮らす生き物たちは、どうやって寒さを凌いでいるのだろう。

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そんな中、今日は「どんと祭」だ。1月14日夜に正月飾りを焼き、その火にあたると病気をせず健康で暮らせるといわれる。仙台では大崎八幡宮を目指して歩く、裸参りも見もの。氷水で水垢離をした後、神に息をかけないためとして「含み紙」と呼ばれる紙を口にくわえたまま参拝し、御神火を渡り、火にあたる。

こはるも口に「含み紙」で参拝の準備。寒さは苦手だし、火も怖いから、とりあえず家の中で完結。

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去年オカンの会社で参加している裸参りの御一行を拝見しながら、含み紙はなぜするんだろうね?とオカンに聞いたら、「無駄話しないようにじゃない?」とか言ってた。それなら、こはるにも年中含み紙をさせたいものだ。騒ぎ出すと新聞もおちおち読んでいられるないし。

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どんと祭は国内で「左義長」とも 言われる。道祖神の祭りだったり、ご先祖の供養のためだったり色々らしいが、子供の行事として、松飾りや注連縄 などを焼き、この神聖な火で餅や団子を焼いて食べたり,灰を体にまぶしたりすると健康になるということのようだ。秋田のかまくらなども左義長行事の一つだ。ここにいる鳥は落ちるフリをして飼い主の気を引こうとするサギ鳥。

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何はともあれ、裸の人も羽毛の人も、みんな健康で今年一年を元気に過ごせますように。

/ Naoking

うるおインコ♪

鏡開きの今日、天気予報では[大雪に注意]とか言っていたので少し警戒したけど、それほどでもない感じなので少し安心しながら、こはるに留守番を頼んでオトンは山に芝刈りに、オカンは川に洗濯に。こはるは我々が出かける気配を察すると、どこかに隠れるか、手の届かないところに避難してしまうので、毎朝手を焼く。

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毎日毎日、日中の留守番はヤンチャ坊主にとっては暇だろうし、一人ボッチは淋しいだろうから、ケージに入れられたくない気持ちは十分わかるのだけれど、そこを何とか曲げてご了承願いたく。。そこから降りてきてちょうだい!

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雪雲が多い日だと、こはるがいる部屋は薄暗くなるので、それもまたかわいそう。冬の間は空気も乾燥しているので、湿度対策も必要だ。せめてもの思いで、オカンと100円ショップに行った際に見つけた加湿用の紙を芸術的に加工してこはるのケージにセットしてみた。

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効果は抜群!加湿し過ぎるくらい。家族会議で懸案であった家電の加湿器購入は Far away・・

これから少しずつ日も長くなってくるだろうし、こはるの快適生活も少しずつレベルアップさせていこう。

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だから隠れて困らせないでよね。

/ Naoking